軽い脳梗塞で倒れ(手術するほどではなかった)地元の病院に入院した実母。しばらくは妄想出たり不穏な感じになったこともありましたが、東京から叔母も駆けつけてあれこれ病院に通ってお世話をしてくれたこともあり、安定してきました。


不穏な態度も減ってきて(でも相変わらず不満たらたらでいつも怒っていたけど😅)、耳は遠いもののまあまあ会話も成立していました。


病室も個室から二人部屋に移りました。


が。


まだ足腰がしっかり(というほどでもないけど車イスや杖なしでも何とか一人で歩行できる感じ)していたので自分で院内のトイレには行ける感じでした。


自分で歩けることは大変喜ばしいのですが、まだちょっと頭の方が怪しいときがあり、そんなときに万が一院外に出て何かあっては困るので、個室から移った当初はナースステーションに一番近い病室に。この部屋、ナースステーションからはっきり見えるけど、看護師さんも忙しいからまれに誰もいなくなることもある。そんなときに部屋を出てしまっては大変ということで、何と部屋の入口に踏めばアラーム音が鳴るマットが敷かれました。


このアラーム音が尋常じゃない音で😅


最初知らずに踏んだときはビックリしたわ。


慣れたらひょいとマットを越えるけど、つい忘れて踏んではナースステーションの看護師さんがすっ飛んできて厳重注意される…😅ということも多々ありました。


自由に歩ける実母もさすがにマットを踏まずして外に出ることはできず、ふらふら出歩こうとしては看護師さんに阻止され…という攻防が続いたようです。


まあでもこれも歩けるからこそよね。


つづく