今週は通院はないので、買い物介助だけでよかったはずなのですが…。

高校生娘と訪れると、何やら部屋が真っ暗。でも、テレビの音はする。
実母、テレビの部屋でテレビをつけたままソファで寝てました(苦笑)

部屋は雨戸を閉めきって真っ暗。ちなみに今日はクリアな大変よい天気だったのですが(苦笑)

こんな環境じゃ健康な人間も不健康になる。いかんいかん。

というわけで、娘と雨戸開け大作戦(というほどのもんでもないけど)。

仏間も同様に真っ暗で、今にも亡くなった父や叔母やばあちゃんが出てきそうな雰囲気だったので、速やかに窓を開け、カーテンを開けて光と空気を入れる。

前後して薬の仕分け。
先週から、朝昼晩と飲む分をひとまとめにして作ってもらっていたので、大変楽でした❗

食器を洗ったり、ん?何か足元ざらざらする。ほこりだらけじゃん。というわけで掃除機もかける。

洗濯は?今日はよい天気だからよく乾くぞ。
洗濯機には洗濯物なし。
ふと。
洗濯かごに干す前状態の洗濯物の山が!
しかも何かビミョーに乾いたり生乾き状態。

これは、洗濯が終わって干そうとしたものの、別の用事ができて済ませているうちに忘れたね?

よーし。今日は外干し。娘、手伝え。

というところで、干しました。

それからようやくいつもの買い物介助に。

が。

寒かったからか足が痛かったからか、もはや鶏が先か卵が先かという感じなんだけど、今週はひときわ足元がおぼつかない。あやしい。油断したらコケそうだ。

なのに相変わらず杖の使い方が下手くそ。娘が手を引いてあげました。ま、これはこれでばあちゃん孝行ができたのかな?

通院介助を兄に頼まれたのが去年のゴールデンウィーク前後。あれからほぼ1年たち、確実に実母、衰えています。薬も増えたし、足元もあやしい。当初通院介助だけだったのが、買い物介助が加わり、食器洗いが加わり、時にはおかずを持っていったり、そして、掃除やもしかしたら洗濯もこれからサポートしていかないといけないかなあという感じです。

こうして一つずつ、介助が増えていくんだな。

決して私とは相性よろしくなく、毒親?と思わせる部分もあり、娘たちにも過干渉なところがあって辟易することも多々だけど。だからって見過ごすわけにはいかないでしょー。

数十年先の我が身を見ているようでなんとも言えない気分になりますが、せめて自分で歩いて身の回りのことがこなせるぐらいの機能は維持しておかないといけないなあと思った次第です。

何か考えるわあ。