毎週土曜日は

実家は車で30分弱のところ。
毎週土曜日の午前中は、実家へ帰り、実母を地元の病院に連れていきます。

もう2カ月ぐらいになるのかなあ。
実母と同居する兄から、膝がいたくて歩けないと大騒ぎしているから、病院に連れていってくれないか。と連絡来て以来、毎週土曜日の通院がルーティンになりました。

実母はもうすぐ80に手の届く高齢者ではありますが、全く動けないわけでも、認知症を患ってわけわかんなくなっているわけでもありません。

ただ、連れ出さないと絶対病院に行こうとしないからね。

最初は膝が痛いから受診したんだけど、血圧が異様に高くって、むしろそっちの方が大事ではないか！

高血圧は薬を飲み続けるしかないわけで、薬を切らさないために病院に行っていると言っても過言じゃない。

しかし、年を取ると、どうしてもあちらこちらに不具合がでてくるよね。
果たして実母も通院しだしたら、やれあそこも痛い、今度はここも調子が悪い、さらにこちら側の何とかも…という具合に、次から次から痛いところや不具合が増えてきまして。
当然、それにともなって薬も増えてきます。

これを間違わないように確実に飲ませるのが至難の技。

結局、1週間分の薬を日ごとに仕分けして小袋に入れておくんだけど、これがまた怪しい。

だって、1週間分分けてるんだから、次に私が行った時は全ての袋が空になってないとおかしいでしょう？

なのに何で朝飲まなきゃいけない袋が4袋とか、夕方飲まなきゃいけない袋が3袋残ってたりするんでしょーか、と。

本人を問い詰めるも「自分は毎回ちゃんと飲んでいる！」と主張。そんなはずないって～。ちゃんと飲んでたら袋は全部空になってなきゃいけないんだよ～。

と言うは易し。

そのくせ「今週は調子が悪かった」って。当たり前だっつーの！

しかし、現実問題として、血圧の薬は飲み損ねると怖いところがあるので、何とか対策を考えねばなりません。

うーん、どうすっかなー

壁に掛けるお薬ラックもいいんだけど、他にいい方法ないかなあ。

と、思案中。