お久しぶりです。

 

大変長らくご無沙汰しておりました。

 

不登校コミュニティ a piacere です。

 

 かつてこの場所でつながっていた親愛なるみなさま 

いかがお過ごしでしょうか?

 

今日はご報告があって久々のブログアップとなりました。

良かったら少しお付き合いくださいませ。

 

先日久々に a piacere のメンバーで集まり

以前大変お世話になり

長きにわたり不登校引きこもりの相談援助をしている

ヒューマン・スタジオを主宰されている丸山 康彦さん

(”不登校・ひきこもりが終わるとき”の著者)をお呼びして

一緒にお昼ご飯を食べながらお話しさせていただきました。

 

お食事会の最後には

これまで私たちの会に集まっていたお金の全額を

寄付という形で丸山康彦さんにお渡しさせていただきました。

 

これは 不登校コミュニティ a piacere を
どう店じまいするのか を考える中で

私たちが出した結論です。

 

今後私たちが a piacere という形で会を開くということはないと思いますが

活動の中で巡り合うことのできた

私たちが真に信頼できる支援者の方に

ささやかではありますが、

このような形でバトンをお渡しさせていただくことができ

今 とてもほっとしてます。

 


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コロナ禍を境に

私たちa piacereの活動も大きく変わりました。


会えない日々
 

ままならない活動
 

5年たった今 やっと日常が戻ってきても
コロナの前と後とではいろんなことが変わりました。


不登校のとらえ方や対応も

この時期から少し変わったようにも感じました。

メンバーそれぞれが 家族や仕事のこと 
押し寄せてくる新たな問題に対処する中で
 a piacereとしての表立った活動は

ずっとお預けの日々が続きました。

活動としての迷いもあったことも大きな理由です。

わが子とともに歩む中で
自分たちに生じた変化や気づき
そういった個人的な体験を
かつての自分と同じように悩んでいる人に
伝えることの難しさに直面したり

自分の心を見つめ
湧き上がってくる思いに耳をすませたとき
今はだれかに自分の悩みや想いを語るより
与えられた状況の中で
地道に持てる精いっぱいの力を出して
ちょっとずつでも前に進んでいくのが
まずは自分に与えられた使命であり
大事なことなのかなと思ったり

そんなふうにして
この空白期間を歩んできました。

きっとみなさまと同じように。

活動はなくなっても
きっと今でも心通じている方たちが
この空の下 過ごしているのだという
ほんのりとした でも温かい連帯感のもと
本日をもって a piacereの活動は 
正式に休止とさせていただくこと
ご報告させていただきます。

これまで巡り合い、お付き合いしてくださった
不登校、ひきこもりの子を持つ親のみなさまに
心よりの感謝をお伝えさせていただきます。

又 いつかどこかで

みなさまとお会いできるという希望をかすかに胸に抱きつつ

この場でのお別れのご挨拶をさせてください。

 

お仲間のみなさま どうかお元気で


a piacere メンバー一同より


 

追記: メールアドレスやホームページにアクセスできなくなったためブログでしかご報告できませんこと

お許しください。