今年もフリフリフェスタに行ってきました!
今年は実行委員会には参加してブースは出さずパネル参加のみ

当日は手の足りない団体さんのお手伝いをしつつ、シンポジウムに参加したりブースを見て回りました。
今年もわいわい賑やかにフリーマーケット、手作り品の販売などありましたよ

今年のシンポジウムは
午前中はコーディネーター丸山さんによる
ひきこもり編
午後はコーディネーター西野先生による
不登校編



まずはひきこもり編

ひきこもり当事者のサークル自助グループであるステップの近藤さん、ひき桜の割田さん、そしてひきこもり経験者である現代美術家の渡辺篤さん、布団の中のアーチストの哲生さんの4人によるお話でした。




こちらは私が説明するよりもホームページを見ていただいた方がよいですね。
毎回開かれる会は3割の方が初めましての方だそうです。お二人ともふんわりとした雰囲気の優しいお兄さんでしたよ


そして私は初めましての現代アートの渡辺さん
4浪して芸大に入り様々な要因からその後ひきこもります。
真っ暗な闇の時期を過ごしたあと、この時期は美術家しての役作りの時間だったのだと思うことにして前に進みはじめます。
ひきこもりだった時のご自身の写真や部屋の写真を記録していてホームページでも見ることができるのですが、今の渡辺さんからは想像できない姿でちょっと衝撃な部屋です。


個展などもされてるので、ピアチェーレの企画としてみんなで行けたらなーと思っています。


そして最後は布団の中のアーチスト哲生さん
哲生さんには前回もお会いはしたのですが、今回初めて唄を聴かせていただきました。

普段はメガネをかけていて大人しそーな、静かそーな、言ったらちょっともっさりした感じなのですが←哲生さん、すみません
メガネを取ってギターを持って唄いだすと、めちゃくちゃカッコよくなります!
なんかバリーッと殻を破って出てきたみたいな、エネルギーに満ちた感じに変身します。
このギャップがたまらないです

哲生さんが一番の闇期に作った曲を聴いたのですが、歌詞の中にこんなのがありました。

「ひとりにしてくれ」
「話しかけないでくれ」
「ひとりにしないで」
「お願いたすけて」

私も息子のことを「いったいどうして欲しいんだ!」とよく思ったのですが、そのうらはらな気持ちがこの唄の中に入っている気がしました。

グーグルで検索すると、布団の中のダニ、布団から出たくない、布団の中のオナラ、の次に布団の中のアーチストとでてくるようですので検索してみてくださいね。
(オナラには勝ちたいと言ってました)

哲生さんのライブもピアチェーレの企画として、みんなでいけたらいいな〜〜
近々では9月30日に茅ヶ崎でライブをするそうですよ


これはひかりの広場さんのブースでいずりんと作ったワイヤーアート
ピアチェーレのトレードマークの四つ葉のクローバー🍀です。
けっこう難しくてすったもんだしました
なぜかタツノオトシゴ臭がぷんぷんしますね


長くなったので午後のシンポジウム
西野先生の不登校編はまた改めて、、、