「私この映画上映したい!絶対homeやる!」


ひきこもりUX会議で小林さんに感銘を受けたゴブリンちゃんが、ピアチェーレが発足するかしないかという時期に急にこんなことを言いだしたことから始まりました。


「えっ・・・ゴブねぇさん・・・急になに言いだしますのん・・・」
これが私の最初の感想でした(笑)

それからゴブねぇはすぐに小林さんに連絡を取り交渉して、素晴らしいリーダーシップをとり、ついには実現してしまいました。

すごいですね。脱帽です。
頼れるお姉さんです。


それでも私たちだけでは実現することはとてもできませんでした。
たくさんの方々に力をお借りしました。
ほんとうにたくさんの方々がご協力くださいました。
感謝でいっぱいです。
ありがとうございました。

準備する過程で私がとくに感じたことは
不登校やひきこもりにこんなに力を注いでいる方々がいらっしゃるんだ
こんなに力になってくださる方々がいらっしゃるんだ
私たちは大丈夫だ!って思いました。

学校や地域では少数派だけど、力を合わせれば希望や未来が見える気がしました。


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ドキュメンタリー映像ってガツンときますね。
私もあの日に初めてみたので心がえぐられる思いでした。

目に焼きつくほどのお母さんの不安げな表情
怖くて苦しくて逃げ出したいけど息子が心配で離れられない母の愛
お母さんを守りたい、お兄さんを守りたい、家族を守りたい弟の苦悩
家族から逃げ出すように離れたお父さんの苦悩
そしてなによりお兄さんの自分と向き合う苦しみ
分かっているのになんともできないもどかしさ

たくさんの痛いくらいの感情が詰まっていました。


映画終了後のトークセッションで小林さんが見せてくれた笑顔やエネルギーはとても私たちの希望になりましたね。

なんとか迷惑をかけずひきこもることばかり考えていた
ひきこもりほどエネルギーを使うことはない
ひきこもりほどの苦しいことはない
ひきこもりのあの世界に比べたら外の世界の辛さなど乗り越えられるものだ
あのままひきこもりを続けたら死しかないので後先考えず外にとびだしたらなんとかなった
あの頃の自分にご苦労さんと言いたい


小林さんの言葉をみんな聞き逃すまいと耳を傾けました。


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その後の懇親会ではみなさんお酒も入ったりしてご歓談いただきましたね。
いつものピアチェーレの風景でした。


なにぶんバタバタと夢の中にいるように時間が過ぎていき、きちんとご挨拶できなかったり、ご紹介できなかったりと至らぬ点は多々あったと思いますが、どうかお許しください。

今後企画される何かに私もまた登場するかと思いますので、その時はゆっくりお話しできたらと思います。どうぞよろしくお願いします


みなさま、本当にありがとうございました。



があこ



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いずりんはご家族のことを中心に書きたいのでいずりんのブログに感想をアップするそうですよ。そちらの方もお楽しみに~~