今日は、阪神大震災の記念日ですね。

私も当時京都に一人暮らしをしていて、震災にあいました。

とはいっても、怪我などは無く、テレビが倒れてきて、

キッチンの天井に吊り下げている収納棚が落ちてきて、

それを片手で支えながら、揺れが止まるのを待っていました。

京都でもあれだけ揺れたのです。

神戸の友人や知人たちはどれほどの恐怖だったのか、

想像もつきません。

お家や、家族を亡くされた方もたくさんいました。


そういうときほど、自分の無力さを感じることは有りません。

当時まだ若かった私は、ボランティアとして力になることも、

寄付をすることも出来ず、

また、お家が無くなった友人に、寝床を提供することも出来ず、

何でこんなに何も出来ないのかと、思い知らされていました。

今の私も、その頃の私と大して変わり有りません。

3.11の影響で、仕事に支障をきたし、毎日がやっとの生活で、

こんなに大勢の方たちが被災されているというのに、

自分たちの生活で精一杯、何も出来ませんでした。


出来ない出来ないと、いじけていても、

何の役にも立ちませんよね。


震災以降、私が気をつけていることは一つだけ。

非常用持ち出し袋も飲料水のストックも大切だけど、

それよりまず第一に、

バッチフラワーレメディーのレスキューレメディーを携帯すること。


いろいろとくよくよ悩んだ結果、これだけ決めました。

出来ないことを悩むより、出来ることを実践した方がいいに決まっているからです。


レスキューレメディーは、緊急時の為のレメディーです。

咄嗟にパニックに陥らない為の予防策です。

地震だと慌てすぎて、怪我をしたり、

間違った選択をしないためのもの。

子供たちを守るのに大切なのは親の判断力もあるでしょう。


レメディーの良いところは、自分にも使える、子供にも使える、他人にも使えるところ。

パニックに陥り、気が動転している人に、使ってあげたり、怪我をしたときや、

ペットにも使うことが出来ます。

少し冷静になれれば、色々な力が発揮できると思います。

そうやって助け合っていければ、どんな困難な状況でも、何とかできるのではないか、

そう思います。

避難生活でもレスキューは活躍するはずです。

様々なストレスを緩和してくれます。

包帯や麻酔、薬も充分な量が無い場合の方が多いでしょう。

そんな時少しでも症状をやわらげてくれるものがあれば、

もう少し頑張ろうと思えるのではないでしょうか。


それですべてが解決するわけでは有りませんが、

何も出来ないと思っている私が、唯一有効だと考えられる手段、

それがバッチフラワーレメディーでした。




今は子供の急な発熱や、喘息に使っています。

スプレータイプのものや、キャンディー状になっているものもあるそうです。


イギリスでは受験シーズンに売り切れるといいます。

今必要としている受験生の方も多いのでは?


一家に一本オススメです。


おらんじゅ黄色い花でした。