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さかもとサンのブログ

ウエイトリフティングやパワーリフティングやベンチプレスやボクシングや筋トレフィットネスやら
なんかいろいろをそれなりの期間やっている人が思っていることなどを記事にしているブログです。

他のブログの為に使ったネタですが、ここでも使いまわします。

ChatGPTに「男性と女性とでの筋トレの意識の持ち方の違いはなんですか」と尋ねてみました。

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男性と女性の間で筋トレに対する意識やアプローチにはいくつかの違いが見られます。

目標の違い: 一般的に、男性は筋肉量や筋力を増やすことに焦点を当てる傾向があります。一方、女性は健康的な体型や姿勢改善、体重管理、脂肪削減、そして身体機能の向上に関心が集中することが多いです。

トレーニングのスタイル: 男性はしばしば大きな筋肉をターゲットにした重いウエイトトレーニングを好む傾向があります。一方、女性は柔軟性やバランスを含む機能的なトレーニングや、自体重を使ったトレーニングを好むことが多いです。

ボディイメージへのアプローチ: 男性はしばしば筋肉量や筋力を増やし、体型をより大きく見せることに重点を置く傾向があります。一方、女性は筋力トレーニングを通じて体力を高め、健康的な体型を維持することに焦点を当てることが多いです。

ソーシャルインパクト: 社会的には、男性の筋トレはしばしば競争や自己主張の一環として見られることがありますが、女性の場合は健康やウェルビーイングとの関連性がより強調される傾向があります。

これらの違いは一般的な傾向であり、個々の人によって異なります。重要なのは、個々の目標や好みに応じて適切なトレーニングアプローチを選択することです。

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ネットで

「筋トレをやると自信がつく」
「強くなった気がするので喧嘩でも負けないので心に余裕が持てる」

と言っているトレーニーも多いのですが、ChatGPTが返した情報の中の「ソーシャルインパクト」と言う部分を見ると、確かにこの手の発言は男性が多いなと感じていたので納得してしまう部分はあります。

もちろんChatGPTの情報を鵜呑みにはしませんが、経験則で間違いでもないよな、とも思う訳です。

それに対して女性はネット(特にSNSで)自分のスタイルの良さや健康な身体をアピールするものが多い(お尻や胸を強調した写真)ですが、女性はウェルビーイング、つまり自身の幸せをアピールしたものが多いのも、なんかSNSなどの傾向を見てると納得してしまうんですよね。

まあ、女性も男性も自分の鍛えらえた体を人に見せたいというのは共通しているような気がしますけどね。

ただ見せるための目的と言うかアピールしたいものが違う、と言うのが面白い点ですね。

私は前のブログでもちょっと書いたのですが、あまり自分自身幸せを感じない(ウェルビーイングが薄い?)ので肉体をアピールすることはほぼないですけどね(仕事で使うのに宣材として撮る事はあるが…例えば膝の手術の術前と術後、その経過の写真とかそんなん)。

そんなことを念頭に置きながら、SNSでの皆さんの肉体アピールを見ていくと、また違う風に見えるかも知れないですね。
今、30~50代の男女をメインにフィジカルトレーニングや筋力トレーニング、コンディショニングトレーニングを指導してますが、面白いし楽しいし、この仕事はずっとやっていけたら良いなと思っています。

悩みもそれなりにはありますが、この仕事をしている間はとても楽しい時間を過ごしている感じです。

今日もバレエを趣味で始めたという、次回でパーソナル初めて1周年という方がパーソナルトレーニングされて行きました。

来た当初は動作確認スクワットですら息を切らしていたのに、今やケトルベルを使ったクリーン&スラスター3kg(片手ずつ)10回3セットインターバル30秒が出来るぐらいに身体能力がアップしてて感慨深いです。

この方はバレエの為の筋力を鍛えるのがメインになってきているので、高重量とかはやらずに、でも足腰の粘りやバランスを鍛えるための内容を主にやっています。
そう言えばバランス能力もかなり向上したなぁ。

他にもフィジカルトレーニングとしてウエイトリフティングの種目のクリーン&スクワットジャークを習得中の方もいます。

他競技をされていて、その競技特性的がウエイトリフティングの競技特性と割と対極にいる感じなので、最初の内は結構苦労されてましたが、でもその方は非常に勉強家で努力家なので週1ペースですが3ヶ月でクリーン&スクワットジャークが7割ぐらい出来上がってきました。

フィジカルトレーニングなのでスクワットジャークをやってもらっています。
この辺りが完全に出来るようになったら次はスナッチだなぁとか思いながら、私も楽しんで指導しています。

クリーン&SQジャークとスナッチが出来るようになってから、ようやくフィジカルトレーニング本番に移行できるので、その時が楽しみですね。

後はベンチプレス指導もしてますね。

この方はベンチプレスが好きで興味があって私のところに来てくれた方ですが、自己流でやっていてそれなりに筋肉はついていたのですがベンチプレスのための身体機能や技術を習得したくて、今までやってこなかった動きやらストレッチやらで一生懸命やっています。

割と自分からあれをやりたいと提案をされてくるので、それに答える感じで、今は週1ペース交互でベンチプレスの補助トレーニングとデッドリフトトレーニングをパーソナルトレーニングとしてやっています。

デッドリフトは背中を鍛える、特に肩甲骨の動きを制御できるようにと言うことで当人からの提案でやっておりますので、こちらも肩甲骨のためのデッドリフトと言うことでやっております。

肩甲骨の動きを出す為には脊柱が理想のS字カーブになっていなければならないため、それを作るためのデッドリフトという感じでもあります。

割とインナー側のアイソメトリックトレーニングも必要なので、やることが多くて大変ですが、汗をかきながら一生懸命やっています。

デッドリフトは頻繁に出来ないトレーニングなので時間はかかりますが、でも頑張り屋なので出来るようになると思います。

私も寄り添って希望に添えるように指導して行けたらと思っております。

他はコンディショニングトレーニングですね。
身体の健康維持や正常可動域確保のためのトレーニングや維持のトレーニングが多かったりしますね。

4月になると若い人などは転勤で通えなくなる人も多いのですが、今年は大丈夫そうです。
志半ばでお別れはお互いに寂しいものです。

私は、パーソナルトレーニングを受けてくれた方が、その時間「幸せ」を感じてくれたら良いなと思います。

真剣にやる時はやり、笑いたい時は笑う、60分または90分という短い時間ではありますが、「楽しい」を大事にしていけたらと思います。

そのためには勉強ももっとしなければならないし、クオリティを上げるために計測機器の開発にも力が入るというものです。
最近は一般的に言われている筋トレってほとんどしてないです。

最低限週1くらいでクリーン&スクワットジャークを中心として40分ぐらい体を動かしたり、お客さんに教えるためのトレーニング内容を復習として少しだけ動いてみたりしてるだけです。

如何せん足が怪我の後遺症で無理出来ないし、昔みたいな高重量はやらなくなりました。

私よりも人生が何年も先輩の方々が私よりも高重量でトレーニングされているのはすごいな~と思いますが、私自身はそれに張り合う気持ちは全くないというか、現実的に私は足回りが壊れた弱い人間ですので同じことはできないポンコツという自覚をもって、ポンコツはポンコツらしい生活を送っているだけですかね。

そんな私も30代中盤ぐらいまでは筋トレガチ勢でしたけどね。
あの時はまさか自分がこうなるなんて思ってなかったですから、というかもう10年以上前の話でしたよ草

こうなるといくら日本記録樹立した経験があろうが、未だに階級の日本記録を持っていようが、その価値すら霞むものです。

こうなって思うのは、記録とか優勝に執着しているのが愚かだなと言うことでしょうか。

大体の人はある程度の年齢でポンコツになる可能性が十分にあります。

凄く筋トレをして体が太かった人も、がんになってしまい痩せてしまったりするものですし、病気になって筋トレできなくなる人もそれはたくさんいるでしょう。

そう言う人だって世の中にはたくさんいるのに「筋トレは健康に良いから皆さんしましょう、しないことは愚かです」とかいう方向性に少し悲しさを感じます。

なんかツイッターとかインスタとかyoutubeとかで、今ものすごく筋トレが出来て幸せな人が強気な発言をしたりイキった発言をしてたりするけれども、人生なんていつ何があるか分からないものだよな、と思ってみてたりします。

私も少しそういう面がありましたからね。

足を壊して、3年ぐらいずっと足の痛みに苦み涙して、ついでに年齢的な身体的変化で体が非常に辛くて、やっと落ち着いてきたのがここ数年です。

多分また2~3年後ぐらいに体調不良に悩まされることになるのかも知れないですが(更年期)今はあの酷かった時よりも体は少し楽ですね。
しかしいろいろ若いころの様には行かないなと思うこともたくさんあります。

強気な発言したり、イキったり出来るのってその時は悩みなく幸せだったのかもと思うと共に、ああいう時って弱さに寄り添えないものだと思いました。

後は私の友人はなぜか年上が多くて、何故か50~70代だなぁ、一緒に遊んでいて思うところはあります。

50代はまだ40代っぽいけど、60代は本当に体が大きく変化すると言われていて、本当にそれに悩んでいるのだなと思うし、70代は体力的に若い人と同じようには行かないけれどもでも生きがいを見つけると元気になるものだなとか、自分が通る道ですからね、どうなるか分からないけど。

私は昔から悪目立ちするタイプなので、一時期私の事を悪く言っている人たちもいましたが、でも今若い人たちも私が通った道を通るんですよね、幸せならいいですね。

私は今来た道はあまり幸せには感じなかったですが、でも私らしいなとは思ってます(もともとあまり幸せじゃない人なので)。

で、筋トレですか。

指導はしますが、でも今「筋トレ」という分野に関しても自信がなくて。
ウエイトリフティングとフィジカル向上トレーニングはそれなりに出来ますが、筋トレに対しては自信がなくなっています。

いろいろ知れば知るほど、見れば見るほど、自分が今まで得た知識や経験で良いのか?と思います。
もっといろんな可能性があるのではないか、このお客さんにはもっと違う形でアプローチした方が良いのではないか、自分の見立てが間違えているのではないか、お客さんを観察しているといろいろ悩んでしまいます。

昔は「この場合はこう!」「ここはこうすればヨシ!」って感じで自信満々にやっていましたが、それと比較して結果はどうだったかな・・・
お客さんが望む結果とこちらが出した結果が一致していればいいですけどね。

ここずっと思うのは「必ずしも成果を出すことが仕事ではない」ということでしょうか。
顧客満足度ともちょっと違うのかな、私とのパーソナルトレーニングで何かこう…私のパーソナルトレーニングやっててよかったなと思える何かを手に入れてもらえたらと思います。

昔、深夜にメールを書くのは良くないと言われていたのですが、このブログを見て良く分かります草

ブログも仕事用のは深夜でもいいですが、個人的なものはダメですね。
まあ、たまにはこういうい弱音のブログもいっか。