こんにちは![]()
あっぷる音楽教室とみお北の みき先生です![]()
この間出版されたばかりの「ピアチャレクラシック(山本美芽編」を
電子オルガンで演奏してみました![]()
この本のすごいところは、ほとんどの曲が見開き2段の2ページ程度にまとまっているというシンプルさ。
クラシックの大曲が、1回弾くのに1分かからないのです![]()
しかもドレミのカナふりがついている...。ちょっとお試しに弾いてみたい名曲が、とてもお手軽に弾けるのです![]()
しかも原調で![]()
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原調にこだわって編曲されたからか、私はこの本をピアノで演奏していて、心の中に原曲の楽器の音が聴こえてきたのです。
おおげさではなく、本当にです![]()
それならば、とオルガンで演奏してみたら、なんとも素敵になりました![]()
教室の生徒さんはみなさん、普段はピアノを練習されています。
テキストの曲によっては、ストリングスの滑らかな響きや管楽器の強いイメージで演奏してもらいたい曲があったりします。そんな時はオルガンに座ってもらって、ピアノとは違う音色で演奏してもらったりしています。
右手と左手の音色が違うだけで、意識しにくかった左手がよく聴こえてきたりして、ピアノのレッスンにオルガンは効果的に取り入れることができます。
でも、レッスンで使用している以外の曲をオルガンで弾いてみよう、とはなかなかなりません。
なぜなら、レッスン時間が限られているからです。
そんな風に長年思っていましたが、レッスンに簡単にオルガンを取り入れられそうな楽譜がついに出版されました![]()
メロディとベース音だけで構成されているシンプルな楽譜だからこそ、曲のもつ骨格の美しさが際立っているところも、曲の骨格好きな私にはたまらない編曲となっています![]()
クラシック離れが甚だしい令和の子ども達に、クラシックの名曲に触れてもらう大チャンス![]()
ポップスもクラシックも、素敵なところは全部取り入れていきたいと思います![]()
私はローランドオルガンのアトリエAT-800で演奏していますが、エレクトーンやキーボードでも演奏することができるよう、およその音色についても書いておきましたので参考にしてみてください![]()
Youtubeに再生リストを作りました。また他の曲も上げていきたいと思います。
