この春から小学生になったクラスにて
１ヶ月くらいかけてディスカッションしながら空き缶ドラムを作りました。
〈材料〉
空き缶 数個
スティックになるもの スプーンなど２本
空き箱のフタ（あまり深くないもの）
ビニールテープ
１週目／テーマ提示 所用時間２分程度こんなかんじの缶を何個かもってきてね～。打楽器作ってみるから～。
２週目／チェック＆アドバイス 所用時間５分程度持ってきた缶を叩いて
これとこれは似てるからひとつ減らして違う音がする缶を持って来てね。
缶じゃなくてもいいよ、叩いて壊れないものだったら。
などなど。
３週目／ディスカッション１（演奏スタイル決め）＆組み立て 所用時間20分ほどどんな配置が叩きやすいかな。
どんな素材のスティックが良い音がするかな。
どんな叩き方があるかな。
それぞれが思ったこと、新しい発見を発言してくれました。
ひとつの缶でも、叩く場所、叩き方が違えば音が変わる事を発見したり、
横がでこぼこした缶はスティックをスライドさせるとギロのようにも
使えるから斜めに置いてみよう、などどんどん工夫を見せてくれました。
すっかり成長した姿にみき先生は感心するばかり
４週目／ディスカッション２（曲決め、リズム決め） 所用時間10分程度先週、歌を歌いながら叩く事に決めていたので、相談して「ドレミの歌」に決定
リズムは基本的なリズムパターンをそれぞれ決めて、フィルインは自由に叩いて良いことに。
ラストのドレミファソラシド•ソ•ドのところはみんなで同じリズムを合わせることに。
仕上がりが楽しみ～
こうやって子ども達が意見を出し合いながら作っていくレッスンが大好き
リトミックの先生してて良かった～
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