リトミックが幼児期にとても良い影響を与えると言われる理由は


☆身体を使って音を表現することでリズム感、音感が育つ

☆楽しい、悲しいなど様々な表現を通して心が育つ

☆多人数での活動を通して社会性、自主性が育つ


すご~く簡単にまとめると、そんなところでしょうか。

その中でも「自主性」を伸ばすレッスンがとても難しい。


自分の意見をしっかり持つこと、人と違うアイデアを思いつくこと。

それをきちんと言葉にして他人に伝えることができること。

日本人に足りないと言われている生きていく上でとても大切なことですよね。


それが出来るようになるのは3歳くらいから。

リトミックのレッスンは3歳から徐々に変化します。

先生主体で進めるレッスンではなく、子どもたち主体で進むレッスンへ。


今日、もうすぐ3歳児クラスになる2歳児の2つのクラスのレッスンを終え、

昨年の春は教室で声を出すのもなかなかだった子ども達が

「今日は何に乗っていく~?」「そしてどこへ行ってなにしよっか~?」

といった私の問いかけに答えてくれるようになったのをみて

成長したなぁ~と思ったのでした。


これからどんどん子ども達が意見を言ってくれるようになって

先生は子ども達の意見を尊重しつつ、学ばせたい要素を取り入れた

レッスンをしなくてはいけないので大変なんですが

それがまた、楽しいのですにひひ


4歳、5歳になった時には、自らリズムやメロディ、ダンスを作り出す力を持てるように

なっていますようにビックリマーク