柑橘系精油 生産地への旅(シチリア)その3 (精油の)化学分析最先端の研究所 | 【香りのちから】子どもの頃は周りの期待に、おとなになったら子ども、そして親のお世話。あなた自身にもっと優しく。

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まこ先生です。

 

 

さて メッシナ大学薬学部へは

 

精油の化学分析で、

現在、最も使われ最高最良・不可避である

 

CG-CG/MS-MS分析法の

 

開発者である

 

Paola Dugo教授の研究所を見学するために訪問しました。

(中央の女性がPaola Dugo教授)

 

 

たくさんの分析機器が並び、

多くの研究者や学生(博士課程)が、

計器やPCを見つめ研究していました。

 

何人か学生が

自分の専門のところの分析機やその方法を説明してくれています。

 

英語で。

 

 

彼が見せてくれているのは、一度に

手にしたトレーのくぼみの数だけの被検物を

分析できるという、

日本の分析法からすると

ものすごーく優れた方法らしい。

 

分析できなくてもそれの信ぴょう性を読める力が必要です。

日本では、購入する精油に「分析表」が付いているだけで

その中身がどんな子供だましでも、

コロッと 安心してしまう傾向が見られます。

残念なこと。

 

さて

右から2番目が

先ほどのPaola Dugo教授で

右端にダンディなお方が 夫のL.Mondello教授

この研究所の責任者です。出迎えてくれました。

L.Mondello教授は

精油分析の世界最高権威2人のうちのお一人だそうです。

 

みなさんの説明でなんども耳に入ったのが

最初は「四万十(しまんと)」と聞こえたのですが(爆)

 

shimaz(?) 

 

島津製作所!です。

 

そこにあった数十セットもの分析機器は

島津製作所との共同開発で

最先端のものを作り、

 

最先端の分析を行っていたのですね。

またも、こうやって日本の頭脳や技術は流出していくのか…

 

そこで、思ったのは、

日本ではそれだけの分析は

精密さと頻度において

需要がないということではないかと いうこと。

 

香料、化粧品、化学物質etc.

あらゆる基準が、欧米と日本では格差があります。

 

中国や他のアジアの国に対して

ついつい、基準が甘すぎる〜と思ってしまいますが、

 

さて日本どうなのか。

 

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