今年のエスパルスは何かが違う。
見てて楽しい。
ということでここ数年は年に一度行くか行かないかくらいだったアイスタで、今シーズン2回目の観戦。
GW初日ということと、今年のエスパルスの出来からして混むんじゃないかと少し早めにアイスタへ。

この日のフレイレが怪我から復帰。
更に松原に代えて二見、石毛に代えて白崎、クリスランに代えて鄭大世が先発と3選手を入れ換えてきました。
そして立田のところには飯田が2試合連続で先発ですね。
今シーズンの戦い方は確率されていて、いつも通りボールを支配するのは相手。
前線からプレスをかけて奪ったらカウンター。
奪われても全員が守備意識を高く持っているからすぐに相手の攻撃を遅らせるし、とにかく守備の形を整えるのが早い。
攻め込まれても相手に最後のところを決めさせないし、正直真ん中にファン・ソッコとフレイレがいたらそんなに怖くない。
シュート打たれてもキーパー六反だし。
彼は神ですから。
柏のシュート、一人で何点分ストップしたんだろう…
本気でやばかった。
試合が動いたのは前半38分、金子のコーナーを鄭大世が完璧なヘディングを叩き込む。
鄭大世の気迫と、恩返ししたいという金子の気持ちが生んだ素晴らしいゴール。
少ないチャンスを確実に決めて先制に成功。
11節にしてやっとセットプレーから得点できた。
勢い付いてほしかったところだけど、僅か2分後、イージーミスから相手にボールが渡り、クリスティアーノのミドルを決められる。
いや、あのブレ球は反則だわ…
あれはキーパーもとれない…
こうなると去年までのエスパルスならズルズルといくところ。
精神的にも追い付いた方が有利かなとは思ったけど、やっぱり去年のエスパルスと違うのは取られても取り返せるところ。
僅か1分後、二見のスローインを鄭大世が反らして抜け出した北川が相手を上手く外して冷静に決める。
このゴールは痺れた。
あっさり取り返したのも凄いけど、北川の抜け出し方と決定力にセンスを感じたし、今年は選手もサポーターも一体感が凄いなって思った。
このあと六反の神セーブでピンチを乗りきって前半終了。
我慢して我慢して、一気に試合が動いて…なんか忙しかった。
後半は立ち上がりからエスパルスペース。
北川が前線から積極的にプレスをかけて奪って、ドリブルクロスからの金子の折り返し、鄭大世のシュートのシーンは決めたかったな。
フリーキックに二見が飛び込んでポストに弾かれたのも悔しかった。
決めるべきところを決めないと、柏の時間帯になったときにやばいとは思ったけど、エスパルス守備陣の集中力は素晴らしかった。
途中から北川と交代したデューク、金子と交代した石毛も走ってくれた。
金子なんて交代したの80分近かったと思うけど、この時間帯で3人を全力で追いかけ回す鬼プレスを見せてくれたからね。
彼のこういうプレーがサポーターを熱くさせるんだよね。
この後は二見が足を釣ってしまって松原と交代。
サイドバックでの起用はどんなものかと思ったけど、かなり良い仕事をしてくれた。
松原を投入したところで、システムを4-1-4-1に変更してクロージング。
この1点差を普通に守り切れてしまうところが違う。
連戦によるローテーションもあるけど、選手のコンディションをちゃんと見抜いての采配。
ヨンソン監督凄いなと思わされた。
ホームで8ヶ月ぶりの勝利。
ホイッスルが鳴った瞬間の選手も本当に嬉しそうだった。
特に鄭大世は本当に苦しかったんだなって思った。
チームを引っ張らなきゃいけない立場にあったし、今シーズンはレギュラーから外れて引退も考えたというくらいだ。
相当悩んだんだろう。
ここでやっと先発できて貴重な得点を挙げた。
FW争い激しいし、これでレギュラー定着とはいかないだろうけど、モヤモヤが吹っ切れたらいいな。
インタビューでも言ってたけど、とにかく自分の結果よりチームの勝利なんだよね。
こういうベテランがいると頼もしいし若手にはいい手本になる。
試合後は久々の勝ちロコ。
そして花火だけど…
まぁ勝ったからなんでもいい。
勝ち点差は少ないものの7位浮上。
次はアウェイで首位の広島とだ。
たぶん主導権は広島だろうけど、今のエスパルスなら勝てるチャンスはあるはず。
3連勝決めたいね。




