藍君が仕事を辞めて3ヶ月。

そして私たちの大事業、今まで時間なくてできなかったことをやろうとしてくれてる。


元々運転士だった彼。

コンプレックスだった対人との会話克服しようと、滑舌やったり、話し方研究したりしてた。

けど私の代わりに立ち合いを頼んだ時

「みんな僕のこと、どうせこいつは分かってない、みたいに思われてる様に感じた」

言うて一日中ひどく落ち込んでた。


次の日の電話は明るかった。


藍「職場の同僚や同業者の人達と話す機会があって、みんなと気が合って、僕の居場所はここやと思った。それまで昨日のことで鬱になる程落ち込んでたのに。その同僚の1人が、職場を紹介してくれた。前の職場より倍の休日があって、給料も良い。以前入社試験難しすぎて落ちたスラローム。今なら楽勝で運転できる。」


ル「藍君良いやんそこ、行けたら。運転はもう一流なんだから、どこでも楽勝で行けるよ。」


藍「うん、でもそこなら、家から遠いから、アパート借りるか、この家引っ越すかしないといけないな…」


ル「え、本気で思ってるん?この家無くすこと…」


私は心が白黒なって、その日は電話を切った。

藍君の転職は喜ぶべきなのに、家がなくなるなんて、藍君ごと全てを無くしそうで悲しい。けれど私が毎日住んでる訳じゃないから主張する権利ない。けれど藍君の門出は祝いたい。あー自分が嫌い。


数日後、藍君に合った。


それとなくその会社行けたら良いね的な話をした時、藍君が、


「うん…いや、貨物の会社どうかと考えてる。そこなら近くにあるねん。」


え、藍君、貨物の会社考えてることなんて聞いたことないよ。もしかしてあれから私のこと考えてあの話辞めたんかな…


それを聞けないでいる私…。


そんな時、2人の主催したイベントで、音声トラブルで大きな苦情が出るハプニングが。


ああ、どうしよう、お客さんに残念な思いさせてしまって悲しすぎる。一人一人にリベンジしたいのにすべがない。どうしたら良いんだろう。


一日中悲しくて眠れなかった。


隣で藍くんが言った。

「辛くて苦しんだわー…まだ辛い」


え、藍くんも?

一緒に苦しんでくれてたん?

私が主催の代表者なのに。。


「藍君、一緒に苦しんでくれて、私の辛さが半分になったよ。ありがとう」


さりげない藍君の行動も、実はものすごく私に寄り添ってくれている気がするの、気のせいじゃないよね。


言葉のアウトプット、私よりも下手だけど、

その分中身はあったかいんかもしれんね。


ありがとう藍君照れ


「お誕生日何が欲しい?」

と藍くんが聞くので、何にも考えてなかった私は

「んー、何にもいらない…んー、言葉かな?」

色々喧嘩したりして、私達の関係がうやむやになったまま、月日が過ぎていたからな。


自分と相手の誕生日、クリスマスなどのイベントは、頼んでもいないのに休暇をとってきてくれる、藍君。
だから私も、仕事無理して前夜からオレンジゲイブルズ(私達の家)に駆けつけた。


藍「今日の夜はカナッペでワインを飲みながら、日にちを越そうと考えてる」

と、ちゃんと計画を立ててくれてるあたりも、いつになく嬉しい。


ワインを飲む前、藍くんはもじもじしながら

「…世界で1人しかいないからね、ルルさんは」


あれ、どうしたの藍君、まだ誕生日でないのにあんぐり

もしかして、言葉欲しいと言ったから、ずっと考えてくれてたん…?

そんなことを言ってくれた人は、歴代彼氏にも、親にもなかったけど…、3年位ずっと自己否定が続いてた昨今、生きてて一番嬉しかった言葉かもしれない悲しい


ところが前日から大失敗。誕生日だからと並々グラスに注いでくれたワインが、美味しすぎて全部飲んでしまった❗️
案の定、後から急性アル中の波が押し寄せて…苦しんだ挙句、水を何倍も注ぎ込んで体内のアルコールを希釈してなんとか夜中に収まった。。
藍「ルルさんは本当に弱いんだね。けれど猫と一緒で出されたのもを全部飲んでしまうから、こっちで加減しなくちゃいけなかったんだね」

その通りみたい…


前夜の台無しから、

翌日の朝は藍君、車でケーキを撮りに行ってたんだけどなんだか遅く帰ってきて…

ル「どこ行ってたの?ケーキ大丈夫だった?」

藍「うん、ちょっと他の買い物によって…」

↑ここチェックを。


昼間は知り合いの紹介の料亭ランチ。ここ激うまでリーズナブル❗️なんでも天皇陛下がお忍びできているほど…

行き当たりばったりにしては、大当たりで…前夜の気分を持ち直す。


家に帰ってさあケーキを食べようかと準備してたときから、今度は藍君の大失敗が始まった不安


私がジャケットのポケットを整理し出すとレシートが数枚。藍君から受け取ったものもあり、その中に、

「ん、ブリザーブドフラワーのレシート?、、、

あ、3日前Oさんからもらったお花のレシート、Oさんうっかりお花に紛れ込ませてたのかな!

5500円て…もっと高く見えたんだけどな…😅19日て、ほらあの日だ(あの日ではなく今日のレシートなのにルル気づいていない)」


そしたらすかさず藍くんがレシートをむしり取って挙動不審…


ルル「?」


真顔これはとぼけたふりをしなあかんやつ…?


何もなかった素ぶりをして、ケーキの準備を手伝おうと棚からコップ出す藍君を手伝ってると、戸棚からフックが私の頭に落ちてきた。


ル「このフックすぐ落ちるね。」

藍「うん、まあ、ここにこんなものいらないんだけどね」

ル「そうだ、階段下の物置の、なくなったフックの代わりにこれを使えば良いんだ」

と、階段下の物置の扉を開けてフックを取り付けて、物置に入れてた、ぶら下げるべき袋を、フックにかけた。


そしたら藍君が急いでやってきて…

扉を占めて、挙動不審。


ル「?」


不安いや、もうとぼけるの無理やろ。。

お願いだから早く、物置からブリザーブドフラワー出してきて私にプレゼントしてー笑い泣き


ケーキの準備中、もう耐えられなくて…

冷蔵庫から出すや否や、ケーキが崩れていたことにショックを受ける藍君。

「崩れても味変わんないよー」と、元気付けるセリフが精一杯で💦


バースデーソング歌って貰いながらも耐えられない…


そしたら藍君も耐えられなかったのか、やっと戸棚からブリザードフラワー持ってきて

「はい、プレゼント」


爆笑爆笑爆笑

ル「もうねー、笑いを我慢するの精一杯で無理だよー❗️何にも言わなかったらさ、レシートのことも分かってないし、戸棚の中も何にも分からなかったのに、余計な行動するから全部わかってしまうんだよ。知らないふりするの大変だったんだから💦💦」


藍「だってさー、レシートうっかり渡すのが悪かったんだけど、よりによってケーキの前にポケット整理しなくても…その後戸棚のフックが落ちなくても、、それで物置に行くんだもん…なんでよりによって今行くねん!て」


ル「そうかー、朝遅かったのはその買い物だったのかー何にも疑わなかったよ。レシートも日付今日なのに全く気づかない私アホ? 物置も見たのに、何にも見えてない…本当に周り見えてないね私」


藍「Oさんがルルさんに花くれたとき、ルルさんすごく喜んでたの見たから、これだ、と思ったんだよ。だから二つあっても良いだろう思って」


良いけどなー、、同じの連続しなくてもえーけど私が喜ぶもの、て、一生懸命観察してくれてたのは嬉しいけど、、


藍君の寸劇の方がよっぽどオモロいプレゼントだったわ🤣


なぜわざわざ自分からバラす行動をする?滝汗


藍「ぼく、絶対嘘ついたり人を騙したりできないのな…。自分がやってないのに犯人扱いされることもあるし」


妙に納得してしまう…真顔


今年の誕生日の最高のプレゼントは

藍君の寸劇に決まり指差し


藍君自慢の春雨サラダコンプリートバージョンと、地元産午のヒレステーキ。

私のステーキ焼き技術も何年向上して…

私より藍君が一番感動して食べてたニコニコ


私はといえば、、今までもらったプリザードフラワーをソファに並べて眺めたり囲まれたりして悦に浸っていたら…


藍「それ、男の鉄道オタクが模型並べて眺めて浸ってるのと同じだよ」


あ、じゃあ私は花と宝石オタクなの?


時々母の形見と自分の宝石箱を並べて眺めて囲まれて浸る癖がある。


自分が正真正銘女なんだ❗️と実感してしまった

○8歳の誕生日でした🎂


ありがとう藍君照れ





お父さんの、両手がもう、硬くなってきました。
最初の脳梗塞からもうすぐ2年。医療介護施設にて。
動いてた左手も、動かさないからだんだん固まってきて。
喋れないから、両手を胸に置いて、寝ているだけ。
けど頭は多分しっかりしてるから、私たちが来たのは分かってるみたい。

あんなに威勢の良かったお父さんが、動けないまま。置いた手の硬さで、胸が赤くなってきてる。

意識があるのに、動けないなんて、辛いだろうな。

死ぬほど好きだった囲碁、したいだろうなあ。
そう思うと、ちょっとセンチになって。

いろんなこと思い出した。

すごく優しいのに、言葉がきついから、ずっと伝わらなかったお父さんの行動、今になってしみじみ思うことがある。

子供の頃、お父さんが買ってきたシャムのリッキー。
すごくすごーく可愛がっていたのに、ある日突然、お父さんが友人に譲ってしまった。
やめて、と言ったら殴られるだけだから、母が止めて、私は一晩中泣いた。それも鳴き声がうるさくてお父さんが怒るから、と言われて離れの部屋で泣いた。

ずっと恨んで大人になっても、その話を知人によくした。

けれど今考えると…
リッキーは気性が荒かった。
子供の私たちは加減を知らない。
リッキーを無理にあやしていると、飛びかかってきて、私の瞼にぶら下がった。目を引っ掻こうとしたのだ。目が潰れると思った。そんなことが2度あった。お母さんに話した。
お父さんは、子供達の危険を感じて、自分が恨まれるのを承知で、猫を遠ざけたんだな、と、今ならわかる。

優しさなのに、人に誤解されても平気なお父さん。
そんなこと、いっぱいあった。



お父さんは囲碁が大好き。
プロより上手いのに、プロにならずに公務員になった。
毎日毎日同僚と、ハンディをつけて囲碁をしていた。、同僚が亡くなってからは、ずーっと囲碁サロンに通ってた。
優勝の景品を見せて、母がすごく喜んでたのよく聞いた。
目立ちたいわけでなく、名を馳せたいわけでもなく、ただただ囲碁が大好きだったお父さん。
脳梗塞なって、家にヘルパーさんが来てた時、大好きな囲碁ができる、デイサービスを探して申し込んだ。
デイサービスなんて絶対行かないお父さんが、、囲碁があるからと、我慢して、入浴も体操もしてくれていた。
一回目が楽しかったのか、2回目、車椅子で勝手に玄関の段差を乗り越えて、エレベーターで板まで行って道路まで出て、送迎車を待ってたそう。冬の寒い日に裸足で!
やってきたヘルパーさんが見つけて驚いた。

なんでも建物敷地から通りに身を乗り出して、車が来る方向を見て待ってたそう。


子供みたい…今でもその光景を想像して思い出す。

けれどその囲碁もある日
「もういなかい。断ってくれ!相手にならない」
と言った。
聞けば、お父さんにみんなが教えてもらってる感じだったそう。

それで施設と相談して、会で優勝してる人がいる曜日にいきましょう。
ということで、それ聞いてまた行く気になってくれていたその矢先、2度目の脳梗塞が起こって、喋れなくなって入院したまま、介護施設へ…

もうちょっと待ってくれたら最後に囲碁を楽しめたかもしれないのに、て思った。

先日お父さんのファイルから、囲碁サロンの記録が出てきた。入会してからずーっとずっと、ダントツ優勝が続いてた。

たまに優勝しているんだな、程度に思ってたから…囲碁サロンでもライバルがいなかったんだわ…。

誰よりも強いお父さん。プロになってたらライバルがいて楽しかったろうに、いつも友達とハンディをつけて打ってたお父さん。それでも3度のご飯より好きだったんだな。

お母さんが余命宣告された時も、一緒に過ごすでもなく、現実を忘れるが如く毎日囲碁に通ってたお父さん。お母さんが亡くなっても、いまだに生きていると思ってるお父さん。


あんなに威勢の良かったお父さん。

お母さんが亡くなってもう10年以上も家を守ってくれた。
お母さんの命日の前は病院から何度も抜け出そうとベットから落ちてたお父さん。

暴力と暴言で、嫌われるのは得意だけど、優しさを理解されないお父さん。

昔、殴られてた時に
「お父さんが、寝たきりになった時に復習してやるからな!」てお父さんに言ったこと、ずっと覚えてて、
「お前があんなこと言ったこと忘れへん。」と言われたことある。

父は、私にずっと嫌われてる、恨まれてる、と思ってた。

「もうそんなこと思ってない」
と父に言った。

本当に寝たきりになったお父さん。
今ならいつでも仕返しも復習もできるけど、、、

ただ手を握って、体をさすってる。

これでもう恨んでないこと、お父さんに伝わってるかな?


もう、椅子投げられることも、殴られたり蹴られることも、斧持って追いかけられることも、ない。

そんな心配は無くなったけど、、
寂しいな。


バースデーだけは、たくさんの料理が並んでいるのが好き、と言ったから、4回続けてなんか作ってる。

付き合って1年目

 

麻婆豆腐が好きだというからこうなったんだけど、なんか雑やな。。

奥の鍋は一体何なのか、自分でも分からない…謎

 

そして4回目、付き合って5年目。

 

 

ワンルームからマイホームへ、お家と一緒にメニューもなんだかバージョンアップしているぞ😂

 

子供の時のお誕生日、どんなだったか思い出してみた。

友達の家にプレゼント持って行って、ご馳走様とケーキをもらって最後、お土産までもらって帰ってたな。

 

それに比べて今回、全て私の実費自作自演でプレゼント付き、お返しなし。

て、なんかあげすぎじゃないか???

 

まあ、でも、最初の誕生日に、祝ってもらったの生まれて初めて、と泣いて喜んでたからまあいいか。

 

来週は私の誕生日だからな。

 

ステーキご馳走してくれるそうだけど、彼、焼いたことないから私が料理するんだろうな泣き笑い

 

こんなお祝いもできるようになってきた束の間の休日。

体と心が回復するのはもう少しかかりそう。。

 

 

冬はイベントが目白押しで。

クリスマス、正月、節分、藍誕生日、バレンタイン、念願の市との共催イベント、るる誕生日。

これだけでも一年分のイベントだ。


忙しさの中、外注さんの納品が遅れたので土曜日を持て余した。


今年の節入りは特別だから(詳しくはまた別のお話しで)初めて節分を祝うことにした。


藍くんに鬼の面を被ってもらって豆まきしようと思ったら、頑なに嫌がったので、一粒だけ投げ合った。(昔いじめられたトラクマでもあんのかな…)


好きなものだけ入れて巻く恵方巻きは最高だったりした



藍くんがことの外喜んで、一瞬で二巻も食べていた(ちゃんと噛んでるか不安)


食べ合わせに良いかな思って、シュリンプフライと、三百円のキャベツ半切りを買って、ピクルスを作った。


このキャベツがくせもので…

食べ合わせにどーしてもピクルスが欲しい思って数日前からイメージしてキャベツを買う決心をしたこと言ったら、藍「なんでこんな高い時に別の食材を考えないのか」としつこく。

高いのは重々承知でそれでもキャベツの必要性を訴えながら…300万も私たちのために借金をした人がなんで300円でそこまでしつこく食い込んでくるのか…と段々イライラして、

「もーわたしが家から作っていくから、何を買おうが勝手にさせて」と、いうてもまだ食い込んできていた。


日頃から金銭感覚の違いでどーも私は贅沢者だの思われているからこういう論議が、癪に触る。

イベント気分もモチベーションダダ下がり。


それでも持ち直して家から作って行ったら、彼何にも言わなかった。


というか、シュリンプフライが美味しすぎて、次の日も次の日も、美味しかった美味しかった、と連発していたから、、節分もいいもんだなーと。


なんせイベント多くてもうすぐの藍くんの誕生日にも「またエビフライが食べたい」というから


「寿司との食べ合わせだから美味しく感じるんだよ。麻婆豆腐やらケーキやらラザニアやらと一緒に食べたらお腹もたれるよ…?


いうてるけど、、よほど感動したのか…エビフライごときに泣き笑い




「運命の人は3人いる」そうです。

「1人目は、失う辛さを教えてくれる人。

2人目は、恋愛の儚さを教えてくれる人。

3人目は、本当の幸せを教えてくれる人。

1人目がいるからこそ、恋をして別れが怖くなって、じぶんのことを成長させてくれる。

2人目がいるからこそ、愛することができて、幸せが続くことではないと教えてくれる。

3人目がいるからこそ、恋愛することはお互いに幸せであることが大切だと、代わりがいないことに気づかせてくれる。」

だそうです。
そうだとすれば、あの出会いも、この出会いも、無駄じゃなかったんだ、必然だったと、思える。
別れがあることさえ信じられなかった恋愛も、好きなのに別れなければいけなかった恋愛も、、、

だとしたら、3人目が、今の彼だったら良いな。
そうなるように生きていこうと、、




彼は、2020年にお付き合いして以来、毎年クリスマスイブに休暇申請をして、25日も連休にする年さえあった。

上司には「彼女と仲良く過ごせよ」みたいな冷やかしを言われたりもあったそうだが、こんなに重要視する男性は今までなかったのでちょっと聞いてみた。

彼の母がクリスチャンで、昔からクリスマスは飾り付けして華やかな料理を作ってもらった思い出があり、特別感があるらしい。

彼女といたいわけではなくて、宗教的な理由🤣

かくゆう私も、そう。
母がピアノと幼稚園の先生していて、クリスマスにはピアノの生徒たちと毎年クリスマスパーティを開き、人形劇してる幼稚園の先生友達も催しをしてくれて、こんなに楽しいクリスマス会はなかった。

だから私も子供と毎年クリスマスには力を入れたし、プレゼント交換は特別にワクワクした。

お互い、クリスマスのラブソングに反応せず、もっぱら聖歌がBGMで、、、

この2年、本当に忙しく、ゆっくりする時間なんてなかったから…今年のクリスマスは、彼が休みの23日(今年は彼の会社が忙しく珍しく申請は出さなかった)に執り行うことになった。

プレゼントの予算は三千円(小学校の遠足か?😂)

12月のたまの休みも、「クリスマスの飾り付けが忙しい」と言われてデートさえしていない。

私も家に行けば良いのだけど、ずっと実家で仕事漬けだった。

ケンタッキーのチキンバーレルも、今年やっと彼に、「いつものフライドチキンが欲しいだけなの」ということができて、彼はもう高いチキンを買うことなく、普通のセットを頼んでくれたから、嬉しくて「あーこれが食べたかったー」と言って齧り付いたのに、、

彼が注文していたケーキはいつになくチョコレートケーキ😱

私は一口も口にできず、正直に苦手なことを打ち明けた。
藍「そうかあ、知らなかった。いつもチョコレート食べてるからてっきり好きだとばかり」
ル「チョコ味になったら生クリームの味がしなくなるからね…けど、ケーキ見てるだけで嬉しいよ☺️」
内心…5年近くつきあってるんやから、彼女の趣好くらい観察しとけよ…💢

来年こそは、完璧なパーティ目指そうね🪅

プレゼント交換、藍くんは、抱き枕と手紙くれた。私は…クッキー詰め合わせ(スベッだかも)

そんでその枕で藍くんが眠ってたから、クッキーも私が食べてしまいそう…

拙い文字で書かれたお手紙、久しぶりにくれた。

部屋にはクリスマスの飾り付け、イルミネーションが、今日も残ってる。

なので今日も、残飯イブの予定です。

お互い人生史上最悪に忙しく、プログが長期更新できなかったケド、また、記念に残したいことは綴っていきたいと思います。

藍くんが入院中にずっと窓から眺めていたトンカツ屋の豚ゴリラ


お見舞いに来てくれた人たちの間で話題になり、皆が行ってSNSにあげるくらいに有名に。


藍くんが広めて羨ましがっているだけだけど…


そして今回、


この画像があると言うことは、晴れて藍くんが退院できたということです。


急に退院が決まって、点滴治療から薬の治療に切り替わることになった。


首の骨は、黄色ブドウ球菌によって、壊死してしまったのか、少し変形していて、まだ動かしにくいんだけど、どこまで治るかな??という感じ。


骨の壊死により、神経に関わったり、麻痺が残ったり、半身不随になる可能性もあるんだけど、なんとか首だけで済んでよかった。


運転する仕事だからいつ復帰できるかわからないけれど、今までずっと休めなかった分、自宅でゆっくり休養して欲しい。


それで、藍君宅で色々作りおきをして帰ってきた。


オリジナルカレー、オイル控えめ野菜サラダ、ヒポクラテススープ、ココナッツヨーグルト。


取り置きメニュー

鯖寿司、かぼちゃ煮、人参煮、紅生姜、ピクルス、赤紫蘇ジュース、、、


そんでまた実家に帰らないといけない。

藍くんは、こうして仕事がなくて家にいると、

きっと、2人でいても1人、て、実感しているだろう。



同じ部屋の、藍くんよりも前から入院してしてた人が退院して、藍くんがそちらへ、ベット移動になった。

同じ窓際だけど反対側。


藍君曰く

「豚ゴリラの見え方が変わった」


豚ゴリラというのは、窓の外から見えている、

トンカツ屋さん。


それが窓の風景の全てかよ???無気力


愛くんの楽しみは、退院して豚ゴリラに行くことだけなんだろうなあ…。


まいにち眺めてるけど行けないトンカツ屋さん。

なんか妄想が広がって、行ってがっかりしませんように泣き笑い


私がお見舞いに行ったのは今週の月曜日。

退院は早くても6月末だと言われていたのに、

昨日の水曜日にいきなり、来週の月曜退院が決まったと言われた。


点滴から薬に切り替わることになり自宅療養で、良いそうだ。


思いの外早い退院、決まってよかったー。


髪の毛カットして、垢抜けてから、みるみる元気になったもんなー。


本当に、免疫力て、人の外見をこうも老化させてしまうんだと、実感した。


テレビで話題の、神田正輝さながらだった。


豚ゴリラへ行けるね❗️🍖



そして今日は、お父さんの介護医療院へお見舞いに行った。

暑くなる前に、お父さんが好きな散歩をするために、事前に予約していた。

わずか10分位の、近所の散歩だったけど、お父さんとても嬉しそうだった。

だからまた来週も行こうと思ったんだけど、

看護師さんに、ベッドから車椅子の乗り換えだけでも大変だから、頻繁にはやめてください、言われた。

あとは、暑くなるからとか、なんか理由つけて。


介護士さんも看護師さんもいるのになあ。

以前の病院では、面会の時いつも車椅子に乗せてくれてたのになあ。

ヘルパーさんでも、普通に車椅子の乗り降りしてくれてたのになあ。


お父さんは、喋れる時、孫と一緒に車椅子で焼肉屋まで行った時、

「やっぱり散歩はいいなあ」

て言ってた。


歩ける時は1人で毎日散歩行ってたから、

囲碁もできない、テレビも見れない、散歩も行けないなんて、つまんないだろうなあ。


そして、藍くんと違って、お父さんに退院はない。

もう家に戻って来れる日は来ない。


お父さんとの時間、向き合いたいのに、

相変わらず忙しくて頭の中他のことでいっぱいな自分も、ちょっと悲しい。



とうとう認知症枠のベッドが、藍君の隣から、一つの部屋にまとめられ、部屋に平和が訪れた。

藍「何だか寂しい気もする。」


けれど、隣の部屋がその、認知症患者の集合体になっているようで、壁の向こうがいつも賑やかだそうです。。


ところで、藍君がバリカンで髪の毛を切った。

いつもは、頭頂の薄くなってる髪の毛に合わせて、短く5部刈りにしてたんだけど、

しばらく放置されてたら、周りの髪の毛が伸び放題で、伸びない薄毛の部分が目立つ。。。


動けるようになった彼が、思い切ってスキンヘッドにした写真を送ってきた。


そしたら、なんか海老蔵にそっくりだ、、、


目のパーツはどっちかと言うと「西川きよし」だけど、スキンにしたら、海老蔵をやや爬虫類顔にした感じ。


また、アトピーも治療でマシになってるから、入院前と比べて10歳くらい若返り垢抜けた感じだ。


ル「看護師さんにモテたらどうしよー🤭」


藍「わ。どないしょ。。。て、無いない。」


と、笑っていたのですが、

翌日。。。


藍「髪の毛切ってから看護師さんにむっちや声かけられるんやけど、全然記憶のない看護師さんばかり。結構見てるんやなあ。名前と顔も一致しないし。」


ル「え、今まで知らんぷりやった喋ったことない看護師さんまで声かけてくんの?」


藍「ガラリと雰囲気変わったからね。

『かなり目立つ』『いかつい』とか言われた」


ル「まじでモテてるんちゃう?」


藍「モテてるんかな?

いきなりスキンヘッドみたいになってびっくりしてるんじゃないかな」


藍くんは自意識が過剰でないから、多分普通の男性なら、モテてる!と自覚すると思う…。


藍君がモテているとして、、

やっぱり、一般女性は、大人しいより、いかついタイプが人気なのかな?


けど、中身は本当にいかつくないのに、

若い頃はよく喧嘩を売られたらしい。

多分、目が「西川きよし」だから、いかつく見えたんだろう。

それで、目立たない方法を藍くんなりに編み出して生きてきたそう。


それがここにきて、看護師さんにモテる笑い泣き


新しい体験をして、藍くんも忙しいなあ滝汗