どもども、とある古参の拡散民です。今回は用語について解説していこう。

先日、拡散界隈知名度表【永久保存版】という記事を出したが、あまり知らない単語が飛び交っていると思ったのでこの記事を書いた次第。

 

そもそもLINE民とは何なのか?

・LINE民とは、LINEというアプリを中心に様々な活動をしているネット民の総称のこと。そのLINE民にも種類があり、荒らし民、対荒らし民、TL民、拡散民、雑談民、加工民等々で区分分けされている。

 


では拡散民とは何なのか?
・拡散民は、上記の通りLINE民の中に分類されている。主に拡散界隈にいるLINE民又はその集団の総称であり、ネットスラングなので辞書的な定義はされていない。

 

<他の用語の確認>

【古参】
・LINE民の活動が四年以上の年数を経ている者。

【拡散】
・LINE上で、個人チャットやグループ、タイムラインなどでの拡散依頼を承諾し、主にタイムラインやグループトークなどへ投稿すること。

 

【拡散屋】

・拡散を主としてLINE民活動をしている者。働く(=拡散する)こと前提での拡散屋であるので、働かない拡散屋は拡散屋ではないという指摘もあったりする。

【拡散師】
・拡散することに関しては、拡散屋と意味はほぼ同じ。拡散師という単語をLINE名に加えているユーザーは、「〇〇は拡散師@拡散民」という名前にしていることが多い。

【TL】

・タイムラインの略称のこと。


【TL拡散量】
・TL(タイムライン)に拡散文や拡散依頼されたものを拡散した投稿量のこと。

 

【拡散団体】

・名の通り、拡散文の拡散を目的とした団体。拡散してほしい文章(以下、拡散文)を拡散団体のグループトークに貼るとTLや他グルに拡散してくれる。主に「〇〇拡散会社」という名前の団体が多い。他にも〇〇拡散団や〇〇拡散連合等の様々な名前の団体で活動をしている。ただの拡散屋達の無法地帯というわけではなく、各拡散団体などで規律や罰則があるため独特な社会的生活習慣が生まれていたりする。