■住宅大手 7月も苦戦 積水ハウス、受注38%減
「戸建て大手の7月の受注額(速報値)が8日出そろった。注文住宅最大手の積水ハウスが前年同月比38%減、住友林業が22%減でともに10カ月連続マイナス。消費増税が響いた。大和ハウス工業は9%減、旭化成ホームズも7%減った。2013年7~9月は各社とも大幅に受注を増やしたため14年9月までは減少が続く見込み。
 一部のメーカーでは回復の動きも見えてきた。住友林業、大和ハウスがリーマン・ショック後では比較的好調だった12年7月の受注額を上回った。「二世帯住宅の需要増や環境配慮機器の搭載で1戸あたりの単価が上昇している」(住友林業和田賢専務執行役員)という。」
(8/9付日経朝刊)

今年4月の消費税増税後、大手住宅メーカーは同様の傾向が続いてるが、回復の兆しが見え始めた模様ですね。
なぜだが、ヘーベルハウスは今回に限らず前年同月比の下げ幅が一番少ないです。丈夫で長持ちのイメージが不況に強いのでしょうか。
住宅展示場でも気のせいかヘーベルハウスにはそれなりにお客さんがいるが、他メーカーはあまりいない感じがします。