実験浄瑠璃劇『毛皮のマリー』花組芝居

2019年6月8日~16日

下北沢 小劇場 B1


花組芝居×寺山戯曲 加納幸和の“毛皮のマリー”!


満を持して!?

加納さんが毛皮のマリーを!!!

独特の世界観に期待です( ☆∀☆)



●ものがたり

40歳の男娼・毛皮のマリーは、美少年の欣也と下男と共に暮らしている。

実の母のように欣也をかわいがるマリーは、彼を決して家から出さなかった。

しかしある日、美少女・紋白が闖入したことで欣也は外の世界の存在を知り……。



作:寺山修司
脚本・演出:加納幸和
監修:寺山偏陸
作曲:鶴澤津賀寿、杵屋邦寿

●キャスト

毛皮のマリー:加納幸和 
欣也:丸川敬之 / 武市佳久(Wキャスト)
紋白:谷山知宏 / 二瓶拓也(Wキャスト)
下男:山下禎啓
鏡の精:北沢洋
名もない水夫:押田健史
金城かつ子:永澤洋
快楽の滓 / トラック野郎:桂憲一
衆道五人男:桂憲一、大井靖彦秋葉陽司松原綾央磯村智彦
大衆食堂の女店員:大井靖彦、秋葉陽司、松原綾央、磯村智彦


花組芝居とは…
古今東西の文化を取り込んだ、男性だけの“ネオかぶき”スタイルで活動している団体。
今回は同劇団の番外公演企画・花組ヌーベルとして、義太夫節を使った浄瑠璃劇の形式で寺山修司「毛皮のマリー」を上演する。
花組芝居は2015年にも同作を上演しており、前回に続いて脚本・演出を加納幸和、監修を寺山修司の戸籍上の弟・寺山偏陸、作曲を鶴澤津賀寿と杵屋邦寿が手がける。


期待通りの作品でした~( ☆∀☆)

寺山修司さんの世界観と、加納さんの世界観。

かなりハマリました。

面白かった~\(^o^)/

浄瑠璃も解りやすく、歌舞伎好きの私としてもツボでした!

明日まで、頑張って下さい~(^-^)/