「春のめざめ」 劇団四季


ブロードウエイで07年トニー賞で、最優秀作品賞、最優秀楽曲賞などを含む8部門を独占ベル


http://www.shiki.gr.jp/applause/springawakening/index.html


映画・演劇・ミュージカル★レヴューCANNEL-春のめざめ カメラ 公演チラシより

~2009年9月5日(土)千秋楽

劇団四季 自由劇場


7月30日夜公演キャスト メルヒオール・柿澤勇人 ベンドラ・林香純


宝石緑STORY

19世紀末、ドイツ。

思春期の只中にある少年たちは、息がつまりそうな日々を過ごしている。

少女ベンドラは知りたい事がいっぱいだが、母親ははぐらかすばかり。

学校では生徒たちは自分で考えることが許されず、少年メルヒオールは先生に反発する。

ある日、幼馴染のメルヒオールとベントラは偶然再会し、やがて惹かれ合い、肌を重ねる。

一方、メルヒオールの友人モリッツは夜毎「悪夢」に悩まされ、勉強に集中できず、教師たちの陰謀によって学校を追われる。

父親からも見放されたモリッツはピストルを手にする。

まっすぐな目、心からの叫び。

この青春の大きな衝動を、しっかり受け止めて下さい。


元気になる!闘病生活 ~「C型肝炎」ゼッテー克服してやる!SP~-劇団四季「春のめざめ」


宝石赤ちょこっと感想


19世紀末のドイツ。
無味乾燥な授業、理不尽な教師たち、無理解な親・・・。

思春期の直中にある十代の少年少女たち。

性のめざめ、自殺、いじめを含む教育現場の問題、十代の望まない妊娠、

性的虐待、同性愛をめぐる差別・・・

少年少女たちは次々と起こる問題に直面し、闘い、悩み迷いながらも、

自らの心を見つめて真っ直ぐに生きていこうとします。


劇団四季の作品の中では、異色の作品。

性的描写が赤裸々に描かれており、ちょっとびっくりしました目



宝石赤スズみイチオシキラキラグッド!フレッシュスターキラキラ

主役の柿澤勇人くんがとても素敵でしたラブラブ

オーラがあって、熱心で、情熱的で・・・が、客席までちゃんと伝わってきましたキラキラ

たしか、何ヶ月か前に、日テレテレビの夕方の「リアルタイム」で彼の特集をしており、

見た覚えがあります。


映画・演劇・ミュージカル★レヴューCANNEL-柿澤勇人

カメラ 以下、公演パンフレットより


テレビ劇団員2年生の彼は、主役をやっているけれど、舞台が終わったら、新人の仕事をきちんとこなしている。

先輩達の洗濯や、後かたずけ、など。

おごり高ぶらないひたむきさに、ファンが急増中アップ


フムフム、本当に、そんな感じでしたニコニコ

とにかく、若い四季のキャストさんたち(19~20代前半)から、

たくさんのエネルギーを頂きましたキラキラ



宝石赤美術・セットはどうはてなマーク


ステージの中に、観客席を設けるなど、新しい発想のステージ


映画・演劇・ミュージカル★レヴューCANNEL-春のめざめ ステージ


宝石赤この小道具を見逃すな目

突然出てくるマイクカラオケ


映画・演劇・ミュージカル★レヴューCANNEL-春のめざめ マイク


宝石赤音楽とのバランス音譜

ロック中心のミュージカルで、若い世代を象徴しています。

セットの奥に、バンドの方が音譜

生演奏です音譜


映画・演劇・ミュージカル★レヴューCANNEL 演劇夜の自由劇場


宝石紫ホール・座席はどうはてなマーク

小ホールなので、役者の表情を観ることができ、一体感があります。

残念ながら足もとが狭く、座席はちょっと狭いかもダウン



宝石紫トイレは綺麗が一番トイレ

一方通行システムの劇団四季のトイレは、いつも素晴らしいと思いますアップ

とても綺麗ですキラキラ



宝石赤オススメ度

星星星

ちょっと斬新で衝撃的です。



すずベル