いや~、毎日暑いっす。。。
夏真っ盛りなのにあまり蝉が鳴いてないのは、やはり放射線のせいなのでしょうか??








さて、まぁぐたってますが、なんとなーく古い曲でも聴こうかなとひっぱり出した中の一枚。
日本のなんすけどね。

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SHAKKAZOMBIE“THE GOOD FELLAZ”


もう10年前なんすね。

最近の若いヘッズで聴いたことなければ是非聴いてもらいたい一枚っす。


コレに入ってる「SO TIGHT,SO DEEP」、「It's Okay」って曲はYOUTUBEでPVあるんで見てみて下さい。

曲もファッションもPVもオシャレなんだよな~。


ついでに言うとエンジニアの腕がいいのかMIXが良くて音がキレイ。











洋・邦問わず、別に今の曲が悪いとかってワケじゃ全然ないんだけど、昔は昔の良さがあったなぁと。

その、昔は情報が少なくてディグる探究心がどうとか、今はダウンロードがどうこうってのもあるけど、それとは別に、今は昔と比べてアーティストも増えたし、クオリティが高い作品もバンバン出てる。

でも、自分も含めDJとか特にそうだと思うんだけど、いかに新譜をチェックしまくるのがイケてるって風習になっちゃってるよね(笑)。いやはや、DJは勿論それでいいと思うんですけど。

が、故に今出てる曲でこの先語り継がれる曲が果たして何曲残るか。。。ファッションも含め完全にショウビズなシーンになったなと。




昔はJAY-ZがPVでしっかり自分のブランドのROCA WEARとか着てて、曲がカッケーからそれ見てカッケー!!なんか思っちゃったりして。
DIDDYが手掛けてるSEAN JOHNをいろんなアーティストが好んで自然にPVで着てたって感じ。











今は411とか見ててもみんな、「サンタナが何着てるか」とか、「ジムジョンが何着てるか」とか、そればっか気にしちゃって大して曲も知らずにみんなスローバックス着て、みたいな。メーカーやブランドも身内のアーティストにPVとかで着てもらって流行らせよう、みたいな。

第一SANTANAとかもう六年ぐらいアルバム出してないからな~(笑)。
ジムジョンのアルバムも売れたかっちゅーと微妙だし。やはり向こうではもうDIPLOMATSの初期の頃の勢いは無くなっちゃってるよね、悲しいけど。
まぁそれでもカッコイイんですけどね。







昔に比べて、一般の人の“HIPHOP”に対する壁みたいなのは無くなってきて、今は音楽シーンがだいぶボーダーレスになってきた。HIPHOP箱でもギャル男も悪羅悪羅系も普通にいるしね。それがいいことなのか、悪いことなのかはわかりませぬが。
良くも悪くも半端なリスナーが増えた気がする。













ってな感じで、夏は暑いって話からオレのオススメの日本語ラップアルバムから今と昔の違いの話になって、結局今のファッションがあーだとか、無茶苦茶ワケわかんねー話になってきたww
















結局、オレは何が言いたいかっちゅーと、、、


















みんな、本当に音楽が好きならもっと本質を見抜きましょ!!!!

これで締めさせて頂きたいと思います。









皆さん、良い三連休の最後の一日をお過ごし下さい。