1月3日、今年の初釣りへ。
柳井原貯水池で開催されたT-1トーナメントに参加してきました。
この冬の柳井原は「とにかく釣れない」との噂は聞いていました。
なので、この時期の柳井原の必勝パターンであるビッグフィッシュ1本勝負!
夏以来?久しぶりの柳井原という事で、状況は全くわからなかったので朝は様子見に。
本番は10時以降。
とにかく今の雰囲気を掴む為に自信のあるエリアでシャロー~ミドルレンジをチェック。
しばらく探るも反応無し。
水温も高く、晩秋なのか?冬なのか?彷徨いましたが・・・
最近の高梁川釣行で気付いたバスのポジション。
フィールドは違いますが、それをヒントにまずは組み立ててみる事に。
そして、10時過ぎに大幅にエリア移動。
条件を満たし、尚且つ短い時間で状況の判断がしやすい場所という事で、自分の持っている冬の1級エリアの差してくるピンをチェックしに。
強い釣りから入りましたが、あまりにも無風なタイミングだったので釣りをシフトダウン。
この時期の絶対的な武器であるスーパーコンプ510ULによるフィネス戦略。
濁り気味の水質なので、ライトリグの中でも少しアピール力のあるJHWをセレクト。
一通り普通にチェックして反応無し。
今度はトレースコースを変え、徐々にレンジを下げて探っていく事に。
アクションは、この時期の定番メソッド「常に一定に」。
ブレイク下3~4mの障害物が絡むボトムを探っていくと・・・
「コンッ!!」
フッキング後、デカいのはすぐにわかりましたが、全然上がってこないので違う魚だと思っていると・・・
しばらくして上がってきたのは巨大なバス!
そして、スーパートリックスターネットになんとかネットイン!
キャッチしたのは・・・
バケットマウスなスーパーキッカー!
この時は50UPの2キロぐらいかな?と思っていたのですが・・・
1本キャッチし、落ち着いたところで別の冬エリアをチェックしに。
各所をスイムベイト、フットボール、カバージグ等で攻めていきますが、その後は反応は得られずタイムアップ。
そして、ウェイイン。
量ってみると・・・
2760g!!
57cmのスーパービッグフィッシュ!!
そして・・・
優勝でした!
この時期の自分のスタイルで勝てたので非常に嬉しい1戦となりました。
主催の岩崎さん、選手の皆さん、どうもありがとうございました!
そんな感じで正月の釣行は終了。
最近の岡山のフィールドは渋いですが・・・
2500級のクオリティーフィッシュ率が非常に高い!
こんな魚が答えてくれるので、何度ホゲても真冬のバスフィッシングはやめられませんね。
2017年は最高のスタートダッシュが出来たので、この調子で頑張ります!
タックル
ロッド:DSCS-510UL-AS
リール:ルビアス2506H
ライン:シーガーR18バス 4ポンド
ルアー:エグジグワッキーヘッド1/16オンス+ウィップクローラー