『伊賀の花嫁THE FINAL ここにいるぜぇ編』昨日全ステージ終演しました。
伊賀の花嫁6年間に携わっていただいたキャスト(約60人)、そしてスタッフさん、そしてそして何よりも伊賀花を愛し客席からステージを温かく包んでくれた皆様ほんとにほんとにありがとうございました。ご苦労様でした。
この状況下で劇場に足を運び、作品を楽しみ盛り立ててくれた皆さんの勇気に感謝です。
正直稽古場の時点では公演が最後まで出来るなんて思ってもいなかったし、お客様が劇場に足を運んでくれるなんて思ってもいなかった。
樫田さんが『お客さんひとりでもやろうね！』なんて言ってましたから。
それが初日が開いたら客席は、、、
役者始めて色んな景色を見てきたけど、一番感動しました。
それがね毎回毎回。
千秋楽のフィナーレの景色はね、もう言葉になりませんでした。
それをお返しする為にキャスト一同で毎回全力で演じ楽しんでいただく、芝居も踊りも全力で。
こんなの劇団の新人時代以来ですよ。今の時代こんな事を求めるプロデューサーも作家も演出家も他にいるのかな？？
前説からフィナーレまでフル回転の56歳。
こんな役回りを与えてくれた樫田正剛さんには頭上がりません。
共にレギュラーの戦友じゅりさんに、まっちーにも感謝。
きっと他ではこんな役(アイドルオタクのトップでゲイバーショーパブのチーママ)私には回ってきませんもの。
思い返せばそれこそ20代前半の私に東由多加さんが与えてくれた以来じゃないかな。
ずっと遊んでるような役。笑
稽古場からずっと真剣にふざけまくりました。笑
ああ、楽しかった。
最高な気分。
6年間この舞台をやれる事が楽しみに役者やってきた様なもの。
ギブアンドテイク。
ほんと叫びながら身体中にビンビン響いていました。
お客様は神様です！
そして笑いは最高の免疫力！
ほんとに実感しました。
完全燃焼した割には今日は元気です。
整体行ってきました。
先生は身体触って苦笑いでした。
さて、この時代これから役者としてどう生きていこうか。
しばらく充電器に乗っかってます。
伊賀の花嫁、6年間応援ありがとうございました。
TO
