やわらかい服を着て

各演劇賞や脚本賞など華々しい受賞を重ねる永井愛作品

『やわらかい服を着て』

舞台は元鉄工場跡を借りているイラク戦争反対を唱える
NGOに集う若者達の2003年春のアメリカのイラク介入前夜から
イラクでの3人の日本人人質事件、難民キャンプ救援のための
医療支援といった話を織り交ぜながら、
2006年3月までの丸3年間の若者達の理想と現実の食い違い、
NGO内部の人間関係、NGO崩壊の危機を乗り越えた若者達と
貸主の行動と思索の軌跡が笑いと涙で展開する秀作。

只今稽古中の

やわらかい服を着て

永井愛さんの戯曲です。

台詞、ト書きまで役の命が吹き込まれています。

すかすかのかぁ～るい脚本ではございません。

これぞプロの脚本なんだと思います。

今回この脚本の中で役として生きられる事を幸せに感じます。

ハードルはかなり高いけど

皆の気持ち、方向性は一緒。

キャストの熱が日増しに高まっています。

宇治川まさなり演劇塾のような稽古場。笑

うんうん、うんうん

聞きながら頷いています。

昔も今も演劇は一緒よ！

あっという間に一日稽古時間が過ぎていきます。

楽なところで誰も演じてません。

いや、演じられません。

そんな柔な作品じゃございません。

稽古場で苦しんで苦しんで

劇場でパァーッと花咲かせたいですね。

この登場人物の青年達、なんと人間らしく、愛おしいか、、、。

私は観にきてくれるお客様の気持ち、代弁者となって挑みます。

工場の家主役です。

孫がいます。笑

是非、観にきていただきたい！

と、

声を大にして言います！

宜しくお願いします！

UMANプロデュース公演
小劇場シリーズ

「やわらかい服を着て」

各演劇賞や脚本賞など華々しい受賞を重ねる永井愛作品
2003年イラク戦争反対を唱える９名の若者達がいた。
人道支援活動を行う小さなNGO「ピースウィンカー」
彼らに起こった葛藤や喜びや悲しみを描いた骨太青春群像劇。

＝青春＝というかけがえのない時を
人の為に捧げようとする者たちがいる！

作／永井愛　　演出／宇治川まさなり

【劇場】TACCS1179

【出演者】

佐伯太輔／水谷あつし／まつながひろこ／八敷勝（InnocentSphere）／
村山歩／山口紗貴／永栄正顕／田名部生来／池田絢亮／高谷雅志／

【公演日時】

2014年
7月10日（木）19:00
7月11日（金）19:00
7月12日（土）14:00★／19:00
7月13日（日）13:00★／17:00　　全6回公演
★→出演者アフタートークショー（出演者全員）

【チケット料金】

＜一般席＞　前売り・当日共　4,800円（全席指定・税込）
＜特典付き席＞（前方席1～2列目）５,000円（全席指定・税込）
特典付き席は、出演者全員の集合写真（希望者一名サイン入り）
特典付き席は、CoRich(コリッチ)のみの数量限定発売です。
詳しくは、UMANサイトにてご確認下さい。

【チケット一般発売】2014年6月11日（水）AM10:00より

【チケット取り扱い】

CoRich（コリッチ）サイト：https://ticket.corich.jp/apply/56490/