bambinoでマスター栄村を６年演じてきました。
東京キッドブラザース在籍が8年だった事を考えると
僕にとって6年って凄い事
です。
しかも同じ役をずっと演じてきたのだから尚更凄いなぁと感じます。
初演が2006年3月シアターサンモールで32ステージ
テレビドラマや戦隊番組やテニミュ等で活躍していた
旬なイケメン達が選ばれ
マネージャー、マスターには
劇団出身の僕らが選ばれました。
作、演出は優秀な堤泰之さん
制作にはネルケプランニング、ケイダッシュステージ、サワズカンパニーの3社
題材は飛川直也さん原作
新宿二丁目で体を売る若い男達の物語。
開店前、閉店後の店内だけの設定とはいえ
劇中イケメン達の口から次々に衝撃的な言葉が発せられる。
これを一体若い女性ファンがどうとらえるんだろうかと
スタッフ、キャスト誰もが思っていたかもしれません。
しかし、初日幕が開くと客席から温かい反応がかえってきました。
お客様の反応に後押しされ
毎日メンバーが一丸となり一生懸命演じ
気が付けば32ステージをあっという間に駆け抜けていました。
見にきた多くの若手俳優達の
bambinoに出演したい！
って声を聞き
関係者の評判も上々でした。
お陰様で続編をやるとお話があり、次回作のプロモーションを含めて、クリスマスにシアターアプルでのライブ型式の
bambino＋
を公演。
お客様感謝祭の為に新しい楽曲が次々に生まれました。
２年目
bambino2（due）
加藤和樹が敵役で登場。サスペンスタッチの作品でした。池袋芸術劇場中ホール、そして大阪、名古屋とツアーもしました。
そして忘れもしない
クリスマスにbambino史上最大のイベント
bambino＋inYOKOHAMA
あの音楽アーティストの聖地横浜BLITZで2日で5回LIVE。
横浜出身の僕の為に堤さんと楠瀬拓ちゃんが『フェリスの女』を作ってプレゼントしてくれました。
いやぁ、嬉しかったなぁ。
そして3年目
シアターアプルに戻り
bambino0（zero）
作品が初演スタイルに戻りました。
やはり、bambinoはこのスタイルがしっくりきます。
bambino＋シゲラストLIVE
初めて卒業するボーイが出て皆で涙しました。
もう芝居なんだか現実なんだか解らなくなるぐらい、皆との絆が深くなってました。
4年目シアターサンモールに戻り
bambino3（tre）＆＋
残念ながら僕は他の仕事の為にシゲに会いにカンボジアに行ってる設定で声だけの出演。と1ステージだけゲスト出演しました。
初めて客席で見るbambinoに心が震え
竜太の死に客席で涙しましたっけ。
それから気が付けば
メンバーがそれぞれの場所で活躍し
なかなかスケジュールが合わず・・・
bambinoは終わったとメンバー誰もが思っていたと思います。
そして2011年にファイナルのオファーがきました。
bambinoのけじめをつけようと。
ん？どうなる？
正直思いました。
今回自ら出演を所属事務所に懇願したメンバーもいました。
マスターは出演できるんですか？
ってあるボーイから連絡もありました。
製作が実現した時は嬉しくてメンバー何人かと集まって乾杯しました。
プレで久しぶりにbambinoをファンの皆様と思いだし
そして
稽古初日に堤さんから台本が渡されました。
明るく未来に向かう台本。
なかなか昔みたいにフレッシュに演じられないボーイも確かにいました。
この厳しい時代のこの世界で戦ってるメンバー達。
若い、可愛いなんてもう言えないぐらいそれぞれが役者として己を持っている。
こりゃ負けられないぞ!
と思いました。
スカイツリーの見える稽古場で毎日稽古しました。
稽古場は明るく真剣で楽しかった。
かなり毎日飲みました。
芝居の話ばかりしてました。
幕が開き
毎日bambinoで生きました。
ほとんど毎日皆でごはんしました。
大阪に行きました。
毎日ずっと皆で一緒にいました。
大千秋楽の帰りの新幹線では
皆清々しい顔して寝てました。
駅に降りて
皆で笑顔でバイバイしました。
また明日普通に会うかのように。
さようなら、ありがとう
なんて口に出すと照れるぐらいの
仲間達。
必ずいつかまた皆で芝居する日がくる。
そんな気がしました。
こんな僕らを支えて下さった
スタッフの方々
ファンの方々
新宿二丁目の方々
本当に本当に感謝しています、ありがとうございました。
しばらく南の島でのんびりしようと思ってる。・・・嘘だけど！
なんて劇中言っていましたが
南の島にきちゃいました。
堤さんの台本読んだ時から
終わったら
マスターは行かないけど
水谷あつしは南の島に行くんだと。
決めてました。
しばらく頭と心を休めてのんびりしようと思っています。
東京キッドブラザース在籍が8年だった事を考えると
僕にとって6年って凄い事
です。
しかも同じ役をずっと演じてきたのだから尚更凄いなぁと感じます。
初演が2006年3月シアターサンモールで32ステージ
テレビドラマや戦隊番組やテニミュ等で活躍していた
旬なイケメン達が選ばれ
マネージャー、マスターには
劇団出身の僕らが選ばれました。
作、演出は優秀な堤泰之さん
制作にはネルケプランニング、ケイダッシュステージ、サワズカンパニーの3社
題材は飛川直也さん原作
新宿二丁目で体を売る若い男達の物語。
開店前、閉店後の店内だけの設定とはいえ
劇中イケメン達の口から次々に衝撃的な言葉が発せられる。
これを一体若い女性ファンがどうとらえるんだろうかと
スタッフ、キャスト誰もが思っていたかもしれません。
しかし、初日幕が開くと客席から温かい反応がかえってきました。
お客様の反応に後押しされ
毎日メンバーが一丸となり一生懸命演じ
気が付けば32ステージをあっという間に駆け抜けていました。
見にきた多くの若手俳優達の
bambinoに出演したい！
って声を聞き
関係者の評判も上々でした。
お陰様で続編をやるとお話があり、次回作のプロモーションを含めて、クリスマスにシアターアプルでのライブ型式の
bambino＋
を公演。
お客様感謝祭の為に新しい楽曲が次々に生まれました。
２年目
bambino2（due）
加藤和樹が敵役で登場。サスペンスタッチの作品でした。池袋芸術劇場中ホール、そして大阪、名古屋とツアーもしました。
そして忘れもしない
クリスマスにbambino史上最大のイベント
bambino＋inYOKOHAMA
あの音楽アーティストの聖地横浜BLITZで2日で5回LIVE。
横浜出身の僕の為に堤さんと楠瀬拓ちゃんが『フェリスの女』を作ってプレゼントしてくれました。
いやぁ、嬉しかったなぁ。
そして3年目
シアターアプルに戻り
bambino0（zero）
作品が初演スタイルに戻りました。
やはり、bambinoはこのスタイルがしっくりきます。
bambino＋シゲラストLIVE
初めて卒業するボーイが出て皆で涙しました。
もう芝居なんだか現実なんだか解らなくなるぐらい、皆との絆が深くなってました。
4年目シアターサンモールに戻り
bambino3（tre）＆＋
残念ながら僕は他の仕事の為にシゲに会いにカンボジアに行ってる設定で声だけの出演。と1ステージだけゲスト出演しました。
初めて客席で見るbambinoに心が震え
竜太の死に客席で涙しましたっけ。
それから気が付けば
メンバーがそれぞれの場所で活躍し
なかなかスケジュールが合わず・・・
bambinoは終わったとメンバー誰もが思っていたと思います。
そして2011年にファイナルのオファーがきました。
bambinoのけじめをつけようと。
ん？どうなる？
正直思いました。
今回自ら出演を所属事務所に懇願したメンバーもいました。
マスターは出演できるんですか？
ってあるボーイから連絡もありました。
製作が実現した時は嬉しくてメンバー何人かと集まって乾杯しました。
プレで久しぶりにbambinoをファンの皆様と思いだし
そして
稽古初日に堤さんから台本が渡されました。
明るく未来に向かう台本。
なかなか昔みたいにフレッシュに演じられないボーイも確かにいました。
この厳しい時代のこの世界で戦ってるメンバー達。
若い、可愛いなんてもう言えないぐらいそれぞれが役者として己を持っている。
こりゃ負けられないぞ!
と思いました。
スカイツリーの見える稽古場で毎日稽古しました。
稽古場は明るく真剣で楽しかった。
かなり毎日飲みました。
芝居の話ばかりしてました。
幕が開き
毎日bambinoで生きました。
ほとんど毎日皆でごはんしました。
大阪に行きました。
毎日ずっと皆で一緒にいました。
大千秋楽の帰りの新幹線では
皆清々しい顔して寝てました。
駅に降りて
皆で笑顔でバイバイしました。
また明日普通に会うかのように。
さようなら、ありがとう
なんて口に出すと照れるぐらいの
仲間達。
必ずいつかまた皆で芝居する日がくる。
そんな気がしました。
こんな僕らを支えて下さった
スタッフの方々
ファンの方々
新宿二丁目の方々
本当に本当に感謝しています、ありがとうございました。
しばらく南の島でのんびりしようと思ってる。・・・嘘だけど！
なんて劇中言っていましたが
南の島にきちゃいました。
堤さんの台本読んだ時から
終わったら
マスターは行かないけど
水谷あつしは南の島に行くんだと。
決めてました。
しばらく頭と心を休めてのんびりしようと思っています。
