Toy Box of Warning! Papa.

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警告おやじ。のおもちゃ箱です。

空母 信濃竣工!!
信濃と大和

「大和の沖縄特攻」 天一号作戦で沖縄に向かった第1遊撃部隊が揃いました!
第3警戒航行序列 大和 矢矧・磯風

第1遊撃部隊(カッコ内は模型の竣工日。製作記に飛びます。)
 第2艦隊     「大和」(10/12/3
  第2水雷戦隊  「矢矧」(11/8/15
    第41駆逐隊 「冬月」「涼月」(11/3/20
    第17駆逐隊 「磯風」「濱風」「雪風」(10/7/4
    第21駆逐隊 「朝霜」(11/6/24)「霞」(09/2/22)「初霜」(09/3/28

 番外編      「信濃」(11/12/31

艦隊の写真はフォト蔵 http://photozou.jp/photo/list/1645269/4946308
においてあります。



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フジミ 艦NEXT 比叡を洋上模型化しました。

特シリーズは設計ミスで艦幅が太かったのが、艦NEXTでは修正されていて、ディテールも良いので。

第3次ソロモン海戦当日の午前中くらいな感じで作ることにしました。

 

艦首の錨鎖導板は形状がおかしいので、特シリーズの方の木甲板シール付属のエッチングを使って、修正。

このエッチング、短艇の架台や航空機揚収クレーンの格納場所とか着いてて有能です。

ボラードやキノコ型通風筒、主砲・副砲の砲身はアドラーズネストの金属部品です。

 

木甲板はタミヤアクリルのXF59デザートイエローをベースにXF92イエローブラウン、XF5 バフ、XF49カーキをランダムに塗って、エナメルの墨入れブラウンで仕上げました。

成形色のままより使い込んだ感が出た気がします。

 

高角砲、機銃はファインモールドのナノドレッド。説明書で25mm三連装の指定がある艦橋脇の機銃は、13mm四連装を付けましょう。

短艇類は、カッターがナノドレッド、他はピットロードの艦船装備セットから。

艦中央部の大きなボートダビッドは内向きでセット。

純正のエッチングで手摺等つけましたが、煙突周りのジャッキスターはキャットウォーク並みに立派なので、伸ばしランナーで代用しました。

 

キットには、艦載水偵として95水偵3機が付いていますが、ミッドウェー海戦後、零式水偵1+零式水観2に変更になっています。

ピットロードの艦船装備セットにファイブスターモデルのエッチングでディテールアップ。零式水偵のキャノピーは型取りしてUV樹脂で作ってみました。

敵味方識別帯の黄色については、南太平洋海戦直前の翔鶴の写真で既に塗られていたことが確認できるので、陸軍との協定は守られていたと判断しました。

 

裏をクリアブルーで適当に塗った海面プラ板に波を書いて、下にブリキ板を入れました。艦底に仕込んだ磁石でいい感じに固定できます。

 

お気に入りの艦橋アップ。ミッドウェー海戦時に白く塗ってから、最終時まで艦橋トップは白だったようで、部品も白で用意されています。

 

 

 

あけましておめでとうございます🌅

昨年末にようやく比叡完成しました。

写真を拡大するとアラが多いんですけどびっくり ご容赦を。

一応、第三次ソロモン海戦当日、昭和17年11月12日の午前中くらいの想定。

 

揚収クレーンは収容状態に変更。
前回書き忘れましたが、水上機に味方識別帯を塗っています。10/15の翔鶴の写真で零戦・99艦爆が塗られていることから、同じ第3艦隊配下の比叡の水上機も訓令に従ったと判断しました。
戦闘航海中ということで、軍艦旗は艦尾ではなく第4砲塔上に。後檣上かとも思いましたが、ミッドウェー海戦後、アリューシャン方面からの帰投時の比叡・金剛がここに揚げていましたので、参考にしました。
 
 

後檣には中将旗。第11戦隊阿部司令官は11/1付で中将に昇進しています。

機銃・高角砲・探照灯・カッター等はナノドレッド、内火艇・ランチ・水雷艇等はピットロードの海軍装備セット。

空中線は横がインフィニモデル スーパーファインリギング0.068mm、縦がモデルカステン メタルリギング 0.06号、旗索にホワイトリギング メタル0.02号。

ガイシを白のUV樹脂使ってみたけど、意外に透明だったので、後で白で塗りました。

 

 

100均で買ったブリキ板を敷いて、裏をクリアブルーで塗った海面プラ板を載せました。比叡の艦底に磁石を仕込んだので、いい感じで固定されます。

波はタミヤのトッピングの達人(ラメ/シルバーソース)とアイシングの達人ホワイトシュガーコートで描いてみました

(参考→手軽で簡単! デコレーションシリーズを使った海面の作り方

 

お気に入りの艦橋アップ。

 

ケースに入れて飾ってます。

 

 

 

 

 

 

 

艦載機を準備しました。零式水偵1と零式水観2です。ピットロードの「WWII 日本海軍 艦船装備セット 7」とファイブスターモデルの「1/700 第二次世界大戦 日本海軍 水上機アップグレードセット1」で。

 

 

艦NEXTには、95水偵が3つ付いているが、第3次ソロモン海戦には、上の3機で参戦したようです。

 

1. S17/6/25に95水偵3から、零式水偵1+零式水観2(95水偵代用可)に定数変更。※1

2. 第2次ソロモン海戦に定数通りで参戦。零式水観1を喪失。※2

3. 9〜10月に補充された根拠は見つけられなかった。※3

4. 第3次ソロモン海戦の挺身攻撃命令書には、以下の運用計画がある。11月に入り、補充され、定数通りとなった模様。※3

 11/12 12:00発 零式水偵 偵察

    13:30発 零式水観 偵察

    13:30発 零式水観 上空直掩

    3機とも基地に向かい翌日揚収

最初に飛ばす零式水偵をカタパルト上に。

水観2機はカタパルトを左舷に振って、干渉しない位置に並べたつもり。揚収クレーンは邪魔。収容状態に作り直す予定。

 

資料参照先:JACAR(アジア歴史資料センター)

※1: Ref.C08030318900、昭和17年6月1日~昭和17年6月30日 横須賀鎮守府戦時日誌(3)(防衛省防衛研究所)

※2: Ref.C08030051400、昭和17年7月14日~昭和17年11月30日 第11戦隊戦時日誌戦闘詳報(1)(防衛省防衛研究所) 

    Ref.C08030051500、昭和17年7月14日~昭和17年11月30日 第11戦隊戦時日誌戦闘詳報(2)(防衛省防衛研究所)

※3: Ref.C08030051600、昭和17年7月14日~昭和17年11月30日 第11戦隊戦時日誌戦闘詳報(3)(防衛省防衛研究所)

※4: Ref.C08030051900、昭和17年7月14日~昭和17年11月30日 第11戦隊戦時日誌戦闘詳報(6)(防衛省防衛研究所)