私が所属する二つの会は、公的機関に属していて

支援金や助成金を申請すれば

いくらかの資金が得られる仕組みになっている。

 

一つの会については

活動に資金はほとんど必要なく

申請するための手間等もかかるという事で

申請を取りやめにしている。

だから会計の処理も簡単になっている。

もう一つの会は、支援金の申請が当たり前で

それに伴う事務処理が会計を引き継いだ私には

負担になっている。

ところが、今日施設の担当者との面談で

支援金打ち切りの打診を受けた。

それに対してこちらの会の代表と副代表は

会の内情や今後の運営の仕方等を話しながら

今後も少しでも支援を続けて欲しいと要望を出し

施設側も今後も話し合っていきましょうという回答で

面談は終わった。

実はこの会は、過去に高額の寄付金を受けていて

口座には100万円以上の予算が残っている。

それが打ち切りの原因のようだ。

大切に使いたい寄付金だからと

残していたのがアザになってしまった。

 

また面談というかたちで

この話し合いが続くのかと思うと

ちょっと憂鬱になる。

 

正直、気が重い。

支援金の申請がややこしいのも負担だったから

私は、今の予算を節約しながら使っていけば良いかなと

思っている。