我が家では、洗濯物を干す際
タコ足状のパラソルハンガーに
タオル類や娘の肌着やTシャツを干し、
ピンチハンガーに靴下やパンツ、
娘のズボンや巾着袋を干しています。
夫と私で干し方が違うので、夫が
手伝ってくれたら全然違うのですが
そこは気にしないようにしています。
私が1人で洗濯物を干していると
4歳3ヶ月の娘がおしりふきで手を拭いて
(洗濯物を触る時はきれいな手でと教えているため)
「◯◯ちゃんが手伝ってあげるね」
と言って近寄ってきました。
そして、娘は洗濯かごから
自分のパンツを取り出し、
パラソルハンガーめがけて投げました
すると、なんと2枚もパラソルハンガーの
足に乗りました。
「やったー、大成功!!」
と言って喜んでいましたが、
失敗して床に落ちることも。
…やめてくれ
その後も洗濯物を投げていると、
せっかく乗っていたパンツに当たって
1枚落ちてきました。
それを見た娘は
「失敗しちゃった…」
と言って何やら考え直した様子。
室内干しを上げ下げするために使う
長い棒を持ってきて、
棒の先端に洗濯物を乗せ
パラソルハンガーの足部分に
乗せようと手を伸ばしました。
すると、先端にあった洗濯物が
長い棒を伝ってスルスルと
娘の手の方へ下りてきました。
「あれ〜?」
と娘は不思議そうにしていました。
…うーん、なんだか惜しい
さらに考え直した娘。
「ハンガー貸して」
と言ってハンガーを要求。
自分の肌着を
「こう?合ってる?」
と言いながら自分でハンガーに掛け
「ここでいっか」
と言ってハンガーをパラソルハンガーの
下にあるフック(?)部にかけました。
ここなら手が届くからね
娘が自分で考えて自分にできるお手伝いを
頑張ってくれたことが嬉しかったです。
(一部娘に気づかれないように手直ししましたが)