4歳2ヶ月の娘は、お世話や人助けが好きです。
保育園で小さい子の頭をなでてあげたり、
ハグしたり、靴下や靴を履かせてあげたりと
なかなかの世話焼きです。
そんな娘ですが、自分のこととなると
テキトーで、靴下のかかと部が足の甲に
来ていても気にする様子はなく、
スニーカーや長靴を左右反対に履いても
「ま、大丈夫だよねー」
と、そのまま履いて歩いてしまいます。
保育園の登園時、履いてきた靴は靴箱に入れ
履いてきた靴下は登園リュックのポケットに
入れるというルールがあるのですが、
娘はやっぱりテキトーで、靴と靴下を
その辺に脱ぎ捨てていました。
そのため、毎朝私が娘の脱いだ靴を
靴箱に入れ、脱ぎ捨てられた靴下を拾って
(裏返しになっているので表に戻して)
リュックのポケットに入れていました。
そこで使ってみたのが
Iメッセージ
「■■しなさい」
ではなく、主語を私(ママ)にして
「ママは■■してくれると助かるな」
という声かけをしてみました。
すると、お世話や人助けが好きな娘は
瞬時に反応して
「◯◯ちゃんがやってあげるー!」
と言って靴も靴下も所定の場所に入れてくれ
(靴下は裏返しのままでしたが)
「ママ、助かった?」
と聞いてくれました。
助かったよー、ありがとー
その日以来、朝出会うお友達にも
「自分で靴を入れたらママが助かるんだよ」
なんて声かけをしながら、毎朝自分で
しまってくれるようになりました。
そして、
「ママ、助かった?」
と笑顔で聞いてくれます
人の役に立ちたいという気持ちで
行動って変わるんですね。
Iメッセージ、オススメです。