3歳11ヶ月の娘が、朝目覚めると
「のどが痛い…。
ママ、お布団で一緒にゴロゴロしよう。」
と言いました。
「のど乾燥しちゃったかな?お水飲む?」
なんて声をかけながら、休日だったので
しばらく一緒にゴロゴロしていました。
今思い返すと、もうこの時点で少ししんどくて
横になっていたかったのかもしれません。
それでも遊びたい気持ちが勝った娘は
起きて、夕方まで元気に遊びました。
ですが、ずっとのどに違和感があったようで
首のあたりを触っていました。
お昼過ぎに 36.9℃だった体温が、
お昼寝後には 37.8℃に上がっていました。
発熱なんて久しぶりです。
「お熱があるからしんどくてお風呂に入れない」
と言うので、その夜はお風呂に入らず
食欲もなく、大好物のカロリーメイトを1口と
野菜ジュースを少し飲んだだけで夕食を終え
歯磨きをして早めに寝ました(就寝時 38.2℃)。
翌朝も熱は下がっておらず(38.0℃)、
「よだれ飲めない。痛すぎる…」
と言っていました。
のどが痛すぎてつばを飲み込めない
という意味だと思われます。
(つばをティッシュに吐き出すほど)
保育園をお休みし(私も仕事を休み)
小児科の発熱外来へ連れていきました。
「のどが赤いね」
と言われ、溶連菌の検査をすることになり
「陽性ですね」
とのこと。
初めての溶連菌感染でした。
抗生物質を5日分処方され、
3週間から1ヶ月後に尿検査をすることに。
看護師さんにいつから保育園に行けるのか
伺ったところ、薬を飲み始めてから 24時間
以上経って、熱がなく普通に食べられる状態
になっていたら、明後日から登園できますよ
と教えて頂きました。
知らないことばかり…。
飲み込むのが難しそうだったので
初めて解熱剤を飲み薬ではなく
座薬で処方してもらいました。
処方せん薬局で座薬の入れ方を教わりました。
娘は薬を待ちくたびれて
「どうしてまだ名前を呼ばれないの?
遅いよ、早くお家に帰りたいのにー」
と言ってブチギレた後眠ってしまっていたので、
ゆっくり説明を聞くことができて助かりました。
体重 16kg なので、座薬を丸々1つは使えず
4分の3 使う必要があるため
4分の1 ハサミで切り落としてから
お尻と座薬自体にワセリンや保湿クリームを
塗って潤わせ、尖った方からお尻に差し込み
押し出されないようにしばらく指で押さえて
おいてあげてくださいとのことでした。
座薬は個包装なので、冷蔵庫保管すれば
使用期限まで使えるとのことで、
使用期限を聞いて袋に記載してもらいました。
帰宅して、汗をかいていたのでシャワーを浴びて
教えていただいた通り初めての座薬を入れました。
くすぐったくて逃げ惑う娘…
無事座薬を入れ、効いたからなのか
お腹が空いていたことを思い出したからなのか
「お味噌汁食べたい」
「ハンバーグ食べたい」
とどんどん要求し、しっかり
食べてくれたので安心しました。
少し経って、娘に
「うんち行きたい」
と言われ、トイレへ。
嫌な予感…
「カチン」
と体内に吸収される前の座薬が
便器に落ちる音が悲しく響きました
こういう場合の追加投入について聞いてなかった…
ひとまず食べられたから効いたことにして、
追加投入は6時間後にしました。
(1日3回まで。6時間程度あけてとのことでした)
溶連菌に感染した娘の症状
のどが痛くなる(つばを飲み込むのがつらい)
のどが赤くなる
発熱する(最高38.5℃)
鼻水は出ない
咳は出ない
何かの参考になれば幸いです。


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