3歳8ヶ月の娘は、お手伝いをしたがります。
夫や私が台所に立っていると
「◯◯ちゃんが混ぜるよ」
「◯◯ちゃんも一緒に洗うよ」
と言って椅子を運んできて隣に立ち
何かしら手伝ってくれようとします。
割った卵や納豆を混ぜたり
水を入れた容器をおたまでかき混ぜたり
(↑これが娘流食器洗い…洗うものが増えるだけ
)
してもらったことはありましたが、
ついに、じーじばーばの家で本格的な(?)
料理をすることに。
無印良品で買った
自分でつくる米粉のパンケーキ
を使って、一緒にパンケーキ作りをしました。
パンケーキ作りを始める前に、
娘が小さい頃から大好きな
しろくまちゃんのほっとけーき
を読んで(実家に絵本を持って行き忘れたので
実際にはYouTubeの読み聞かせ動画を見て)
イメージトレーニングをしました。
私が小さい頃に使っていた子供用エプロンを
引っ張り出してもらい、娘に着せると、
「わぁ、お母さんになっちゃった
」
と、ノリノリに。
格好から入ると、やる気アップに繋がる様子。
割った卵に、量った牛乳を流し入れる作業から
娘にお願いしましたが、じーじも驚くほど
躊躇ない…大胆に流し入れ
(こぼれなくて良かった
)
「まーぜまぜ、まーぜまぜ
」
と、粉を加えてからも1人で最後まで
頑張って混ぜてくれました。
家では娘が触って火傷するのではないかと心配で
まだホットプレートを出せていなかったのですが
実家だと大人の目も多く安心なので、
パンケーキはホットプレートで焼くことに。
生地が余ったらたこ焼き器で丸くしよっか
なんて話していましたが余らず、今回は
『しろくまちゃんのほっとけーき』に合わせた形で
小さめに4枚焼いて皆で食べることにしました。
米粉ってモチモチするんですね
美味![]()
自分で作った(混ぜた)パンケーキは
それはそれは美味しかったようで、娘も
幸せそうな笑顔でかぶりついていました。
じーじとばーばにも手作りパンケーキを
振る舞うことができ、満足そうでした。
子供用エプロンは気に入りすぎて、
食後もしばらく着たまま過ごしていました。
長い間捨てずに取っておいてくれた母に感謝![]()