これまで赤ちゃんに食パンを食べさせる際

必ずパンがゆにしていました。

 

生後10ヶ月になったので、今日は初めて

食パンを細長く切り、トーストし

手づかみ食べをさせてみました。

 

少し温めたヨーグルトも準備し、

味変できるようにしました。

 

手づかみ食べは、おやつのハイハインや

小魚せんべいで経験済みですが、

食パンを手づかみ食べさせてみると、

やわらかくてうまく噛みきれないのか

何度も口に入れてはそのまま出してを

繰り返していました。

 

まるでスルメイカを味わっている

おじさんのよう(笑)。

 

かといって、トーストしてカリカリに

なった部分を持たせてみると、

手で楽しそうに握りつぶして

粉々にして遊んで食べませんでした。

 

ヨーグルトを付けて与えてみると、

私がヨーグルトがついた部分を

赤ちゃんの口に入れようとしても、

どうしても自分で持ちたがり

その後なぜか反対の手に持ち変えて、

手をヨーグルトまみれにしました。

 

トーストした食パン1枚(耳は除く)を

食べたり、出したり、

振り回したり、投げたり、

拾ったり、また落としたり…

50分かけて食べました。

(ほとんど胃には入っていない気が…)

 

途中から面白くなって、母にも

ビデオ通話で赤ちゃんの様子を見せ

一緒に褒めたり笑ったりしました。

 

 

床(ジョイントマット)も

ベビーチェアのテーブルも

食事用エプロンのポケットの中も

赤ちゃんの顔も手も服も、

パンくずとヨーグルトまみれになりました。

 

赤ちゃんと 1対1 だったら、

心が折れていたかもしれません。

 

ビデオ通話で、スマホ越しに

母にも見てもらっていたので

笑って過ごせました。

 

誰かと共有するって大切だなと感じました。