赤ちゃんが離乳食を食べ始めて、1週間が経ちました。
分からないことだらけで、色々調べましたが、最初の1週間は、1日に1回10倍がゆを与えましょうと書いてあるものがほとんどでした。
赤ちゃんの離乳食デビューは、初日こそ好調なように思えましたが、まあ大変でした。
赤ちゃんは泣いて拒否するようになり、口を開けてもらうために笑わせるのですが、笑わせるためには赤ちゃんの目の前で屈伸運動やラジオ体操をする必要があり、離乳食の度に私はヘトヘト、赤ちゃんはベチョベチョ(笑)。
この食事風景を見た母から、大笑いで
「そこまでして10倍がゆを与えないといけないの
おいしい市販のベビーフードじゃダメなの
」
と言われましたが、
「最初の1週間は10倍がゆらしい」
と続け、やっと最初の1週間が終わりました。
これでやっと他のものも与えられる…
んだったよね
と、また不安になり、改めて調べてみると、
離乳食の与え方のポイントとして、
スプーンを下唇に軽くのせ、上唇でとり込む動きを待ち、水平にスプーンをやさしく引き抜くとありました。
スプーンを赤ちゃんの上唇や上あごに押し付けたり口の奥まで入れてしまうと、口の中に食べものをとり込み、飲み込める位置まで運ぶ練習にならないのだとか。
完全に与え方、間違っていました
今日は初めての市販の野菜スープ。
良い香り～
絶対おいしいやつ。
せっかく与え方のポイントも今更ながら分かったので、スプーンで下唇に軽くのせてみました。
すると、上唇で取り込むのではなく、ペロペロ舌が出てきました。
スープをすくったスプーンをペロペロ。
まるで猫
舌できれいに飲めるはずもなく、食事用エプロンに飛び散り、サラサラと流れ落ちていきました。
でも、相当おいしかったらしく、泣かずに笑顔でもっとくれアピール
市販のベビーフードの力を思い知らされました。
明日からは、この野菜スープの味も借りつつ、また10倍がゆを頑張ってみようかな
お忙しいトロ子のmy Pick