お伊勢参りの旅
最終日
やっと記憶を遡って
ここまで書いてきました
マリンです
帰りの列車までの時間
もう一度外宮へ
今回は
ゆっくり自分たちのペースで歩く
この日も朝から
参拝の方がたくさん
外宮にある
せんぐう館へ行ってみました
式年遷宮について
展示がされています
当たり前にある
衣
食
住
これを丁寧に
毎日
毎日
繰り返している場所
私達が忘れてしまっていたものが
変えながら変わらず
そこには
あり続けていた
そういう場所
というのが
私の印象
旅から帰ってきて
私は毎朝
火おこしからしています
などということは
もちろんなく
私の生活の何かが大きく変わった
ということは
ないけれど
ふっと伊勢神宮のことを
思い出す
あの場所では
丁寧に
一日が
始まるんだなぁ〜と
伊勢を離れる前
駅前のカフェで
大好きなマカロンを食べながら
来てよかったね〜と
姉と2人
話していたら
姉は
母を連れて来よう!と
その想いを聞いて
私はそんな事
全く
考えになかったな〜と
姉のことを
可愛いと
思ったのでした
名古屋で新幹線を待つ間に
お弁当を買う
今回名古屋飯は
食べられなかったので
なごや満載弁当!
でもやっぱり
鰻は入ってなかった…残念
まぁ
名古屋の味を感じられたので
よし
博多へついて
それぞれの家路へ
私たち姉妹
仲はいい方だとは思うけど
それぞれに
色んなこともあり
こんなに
2人で話しをしたのは
20年以上ぶり
こういう時間が持てたことが
本当は
一番嬉しかった
同じ時間を過ごすって
やっぱりね
大事
コミュニケーションは
人間関係の近い人ほど
時間をかけ
量を増やす
方がいい
関係が遠ければ
遠いほど
丁寧にした方がいい
たまに
私は
相手と近い関係だと思っていたのに
とてもとても丁寧な文面が送られてきて
私の思っているより
相手は
私との距離が遠いのね
と知ることもあるけど。笑
私のお財布につけている
買ってもらった
干支のしずく鈴
音がするたびに
心地よいのです
これで
お伊勢参り
話しは
おしまい。
お読みいただいた方
お付き合い
ありがとうございました