渋い

駄菓子屋さんの古い木箱。手に入れました。
この手の品にしては破格（？）で譲ってもらって、
この古道具屋さんから買ったものは我が家に一体
何個あるのか数え切れないくらいとなっています。
バネが伸びきってしまった古い椅子を直してくれて
あと何十年かは使えるようにしてくれたり、
迷っていると頼む前から負けてくれたり。
毎度ありがとう。
置く場所がなくて、とりあえず窓際に。
さびさびの渋渋の感じが何を飾っても魅力を
際立たせてくれます。
さびさびが強いのでケータリングの盛り付けには
使えないけれど、又宝物が増えました。ふふ
そういえばこの買い物のドライブ中に、
友達とエコの話題が出て、最近なぜかそんな話題になる
ことが他の場面でも多くて、
古道具買ってファッションエコしてる場合じゃないぞ！
と自分にお説教しなくてはいけないような
事実がこの地球に起きているんだなということを
考える。。暗くなったりしながらも、
みんなが家庭で出来ることでいいから全員が少しずつ
やらなくてはいけないんだ！と思います。
ケータリングをしているとエコの敵。反エコのようなことを
している気がします。
ゴミも出るし。でもそれで働いていくしかない身にとっては
出来ることから気をつけるしかないわけで、
媒体に出る機会があるときは、あえて
テーマに挙げさせてもらったりしているのです。
このブログを読んでくれている人がどのくらいいるのか
わからないけど、こうして書くのもそんな気持ちから。
子供の孫と、その孫の孫と、とかいろいろ考えていると
いたたまれない気持ちになります。
どうなってしまうのか。宝物が増えて前向きなはずが
ちょっと悲観的なつぶやきになってしまいました～ごめんなさい。