初日

そんなこんなで全ての処置がすんで個室に放り込まれたのが午前２時

その後かなりほったらかしで特に何をしなさいといわれることもなく

かと行って眠れることもなく

ぼんやりムスコ氏を眺めてすごしました

部屋にシャワーがあったのであびてみて産後ハイの状態だった私は

出産直後だけど意外と平気だわー

なんて勘違いしてたのでありました。








その後８時から２０時までのシフトで働く

助産師さんが交代し

ちょっと様子を見に来てくれるも割りと放置

何したらよいのかわからず。。

そうこうしているうちに日本から母到着

と同時くらいにドクターに呼ばれて

ムスコ氏の検診へ








一通り身体検査がありましたー。

あと聴覚検査と目の検査

関節なんかも見てくれました








ちょっと前にシャーロット王女が誕生した時に

日本でも話題になったと思いますが

イギリスでは産後特に問題がなければ８時間後には

帰宅が許されます

衝撃だけどね。。

と言うことで特に検査で問題もなかったしすでに１２時間以上経ってるし

私も帰されるのかしら

なんて思いましたが

実はこの間ムスコ氏全然おっぱい飲めなくて

何も口にしてない状態で

助産師さん達がその後代わる代わる飲ませ方を確認に来てくれるのですが

私も母乳が出る気配まったくなし

ということで延泊決定









さすがにもう個室は居られなくて

一般の病棟に移動。。

病棟って行ってもカーテンで仕切られてるベッドで

部屋じゃなかったです。。

知らないところでは全然寝付けない私は

カーテンなんて薄い仕切りはまったく役に立たずほぼ眠れず

丸２日寝てない状態でしたー









ここは一応４人部屋？

でベッドが４つあってカーテン開ければすぐそこに

開け放された助産師さんのオフィスがある感じでした。









でココに来てもムスコ氏

まだ授乳できてない

って事で彼の初めての食事は助産師さんにもらったミルク

になったのでしたー

生後２０時間後くらいのことでした

英国での産後ケアについて

前回出産まで書いたのですが

今回は産まれた後のことです






特に希望を伝えた分けではありませんでしたが

産まれた直後のムスコ氏はすぐに私の胸の上へ。

カンガルーケアってやつですね

へその緒がついた状態で

自然と胎盤が出てくるの待ちました。

日本と違い産湯に入れる習慣がないので

色々くっついたままです

ちょっとタオルでふき取るくらい。。

興味津々に眺めてたらベビちゃんが冷えるから

タオルにちゃんとくるんでね

って言われちゃいましたー








その後しばらく待つも胎盤が出てくる気配がまるでないので

注射うって出すことに

それでもまだ出てこなくて

バースセンターで出産したものの

レイバーワードと呼ばれる帝王切開の手術なんかができる

所へ運ばれました

そこで手術も出来る助産師さんが

ちょっと引っ張ってみてもよいと

思いっきり引っ張られてついに胎盤でたぁ

けど痛かったっす。。

出産に立ち会ってくれた助産師さんも

バースセンターではこんな手荒なまねはしないのよー

と。

（バースセンターはあくまで自然分娩のところなので

出血多量とかになると困るらしいです）

その後そのまま結局会陰が少し裂けたので縫ってもらい

全部が終わったのが

夜中の２時前後でした。。










私としてはおさん無事に終わって良かったーーって感じですが

結局バースプランに書いてあったことはほぼほぼ無視で

その場面で決断していく感じでしたー。

さすがイギリス

しかも夜中に産まれたからか満室だったからか

こちらも特に希望してなかったけど

初日は１泊￡２５０するという個室に入れてくれました

ラッキー

BOROUGH マーケットに行ってきましたぁ。

先日ドレ君のママさんが来ていたので

ランチと観光をかねてバラマーケットに行って来ました

食べ物で有名なロンドンブリッジにあるマーケットです






野菜や果物、魚にお肉の食材系から

パンやケーキに各国を代表するファーストフードのストールが立ち並んでます



食べ歩きが楽しいマーケット

いつもお客さんでめっちゃ混んでます！

それもそのはず、メインのマーケットは木、金、土曜日の３日間のみの

オープンです









私は豚肉のプルドポークバーガーで

ドレ君達はドイツのソーセージ系のバーガーを食べました。

前回は英国といえばの

ソルトビーフのバーガーを頂きました

食べた後はすぐそばのテムズ川を

タワーブリッジに向かってちょっと散歩

すっごく天気もよくて

おなかもいっぱいで気持ちのよい散歩になりました