MOTORHEADを40年の長きにわたって牽引してきたレミーキルミスターがH.27年12/28に亡くなった。
いろいろな持病をかかえていたが亡くなる2日前には悪性腫瘍も告知されていたらしい。
いつかはこの日は来ることはわかっていた。
自分がとんでもない不幸に襲わない限り、親の世代は先に逝く。
これは順番なんだから避けられないことだ。
自分も家族が不治の病にかかっているんで心の準備はできてるつもりだ。
でも、そんなことは現実に起こってほしくないと願う。
けどやはりその日はやって来るのだ。
このブログもどうもうまく描けていない感じだ。
かつて、おいらのブログでも彼の独特な発想が満載の名言集と彼の生き様や、日々の生活が垣間見える映画「極悪レミー」レビューで彼への思いを連ねたつもりですが(このブログも彼への思いを描くことでスタートしたんだったわ。)、こちらもご参照ください。
MOTORHEADは明らかにRockの始祖のひとつだし、レミーのカリスマ性も相まってファンも熱狂的だ。
バンドもライブでは最大の音圧で期待に確実に答えてくれていた。
いろいろな愛し方があると思うのだが。
自分の場合、レミーは心の先生といった存在だ。
音楽はもちろん愛してやまないが、彼の態度や発言の重みにすごく影響を受けてる。
人間として大好きだ。心から。
ロッカーとしての破天荒さ。
ライフスタイル。
奇行。
マニアックな趣味。
どう考えても真似をしてはいけないことをサラリとやってのけ。
平然としている。
ファンもそれに驚愕し、ミュージシャンたちもみな一目置いている。
MOTORHEADの音をバックに雑誌に出ているレミーのインタビューも読み返してみた。
極悪レミーのDVDも見直してみた。
そこにはレミーのすべてが凝縮されている。
やはり彼の死は受け入れがたくその一つ一つの感想を描く気にはなれないが。
これだけは言える。
彼は全くぶれることなく、信念を貫き通して見事に生き切ったということだ。
時代は変わっても、彼はジャック&コークを片手に心に湧いて出てきた音楽を形にして。
コンスタントに作品を仕上げ続け、晩年の今年にも新作を出した。
音楽に対してはもちろん、自分自身にも常に実直な姿勢を貫き通し続けた。
今頃、天国でジャックダニエルズをボトルのまま口にして。
さて何をしようか考えつつ、ゲームでもしてるんだろうな。
映画「極悪レミー」の冒頭シーン。
LAの街並みのカットの数々・・・
レミーの家
上半身裸でほげーっと口を半開きにしながらゲームに興じるレミーの顔がカットインする。
正月の今は亡き渋谷シアターNで初めて劇場でこのシーンを見たとき、これは反則だろって笑ったのを覚えてる。
そこにあるのはロックのアイコンであるレミーの姿ではなく。
人のいいかわいいおじちゃん。
本当に愛らしかった。
これがレミーの日常なのだろうな。
そして、ニュースではレミーは自宅で家族と一緒にゲームをしながら逝ったらしいと知り。
本当にとことん彼らしい最期だったんだな・・・と涙した。
彼の名言はかつてまとめたブログがある。
同じテーマとしてひとくくりにしたので、ゴキゲンな彼の発言はこのページの下のところにリンクしているのでそちらでぜひ見てほしい。
見たらいいねでもしてあげてください。
そして最後に自分が一番好きなレミーの一言を最後に描いて追悼の言葉にします。
ラジオでのファンからの質問
ファン「好きなライブ会場は?」
レミー「そこにファンがいる限り場所は選ばんよ。」
地味な発言かもしれないが、自分のやらなくてはならないことには常に真摯に向かうべきだろうという彼のスタンスそのものが見事に表現されてる。
これは自分自身も苦境にある時、気が抜けそうに弛緩する時、いつも思い出す彼の金言である。
自分はこの夏のフジロックに行けなかったから。
実はMOTORHEADのライブは最後まで1度も観ることができなかった。
自分も彼のようにぶれずに生きれるように努力するので、いつか天国でライブに招待してもらえるようにがんばろうと思う。
最後に、一番好きなレミーの写真を添えます!!

いろいろな持病をかかえていたが亡くなる2日前には悪性腫瘍も告知されていたらしい。
いつかはこの日は来ることはわかっていた。
自分がとんでもない不幸に襲わない限り、親の世代は先に逝く。
これは順番なんだから避けられないことだ。
自分も家族が不治の病にかかっているんで心の準備はできてるつもりだ。
でも、そんなことは現実に起こってほしくないと願う。
けどやはりその日はやって来るのだ。
このブログもどうもうまく描けていない感じだ。
かつて、おいらのブログでも彼の独特な発想が満載の名言集と彼の生き様や、日々の生活が垣間見える映画「極悪レミー」レビューで彼への思いを連ねたつもりですが(このブログも彼への思いを描くことでスタートしたんだったわ。)、こちらもご参照ください。
MOTORHEADは明らかにRockの始祖のひとつだし、レミーのカリスマ性も相まってファンも熱狂的だ。
バンドもライブでは最大の音圧で期待に確実に答えてくれていた。
いろいろな愛し方があると思うのだが。
自分の場合、レミーは心の先生といった存在だ。
音楽はもちろん愛してやまないが、彼の態度や発言の重みにすごく影響を受けてる。
人間として大好きだ。心から。
ロッカーとしての破天荒さ。
ライフスタイル。
奇行。
マニアックな趣味。
どう考えても真似をしてはいけないことをサラリとやってのけ。
平然としている。
ファンもそれに驚愕し、ミュージシャンたちもみな一目置いている。
MOTORHEADの音をバックに雑誌に出ているレミーのインタビューも読み返してみた。
極悪レミーのDVDも見直してみた。
そこにはレミーのすべてが凝縮されている。
やはり彼の死は受け入れがたくその一つ一つの感想を描く気にはなれないが。
これだけは言える。
彼は全くぶれることなく、信念を貫き通して見事に生き切ったということだ。
時代は変わっても、彼はジャック&コークを片手に心に湧いて出てきた音楽を形にして。
コンスタントに作品を仕上げ続け、晩年の今年にも新作を出した。
音楽に対してはもちろん、自分自身にも常に実直な姿勢を貫き通し続けた。
今頃、天国でジャックダニエルズをボトルのまま口にして。
さて何をしようか考えつつ、ゲームでもしてるんだろうな。
映画「極悪レミー」の冒頭シーン。
LAの街並みのカットの数々・・・
レミーの家
上半身裸でほげーっと口を半開きにしながらゲームに興じるレミーの顔がカットインする。
正月の今は亡き渋谷シアターNで初めて劇場でこのシーンを見たとき、これは反則だろって笑ったのを覚えてる。
そこにあるのはロックのアイコンであるレミーの姿ではなく。
人のいいかわいいおじちゃん。
本当に愛らしかった。
これがレミーの日常なのだろうな。
そして、ニュースではレミーは自宅で家族と一緒にゲームをしながら逝ったらしいと知り。
本当にとことん彼らしい最期だったんだな・・・と涙した。
彼の名言はかつてまとめたブログがある。
同じテーマとしてひとくくりにしたので、ゴキゲンな彼の発言はこのページの下のところにリンクしているのでそちらでぜひ見てほしい。
見たらいいねでもしてあげてください。
そして最後に自分が一番好きなレミーの一言を最後に描いて追悼の言葉にします。
ラジオでのファンからの質問
ファン「好きなライブ会場は?」
レミー「そこにファンがいる限り場所は選ばんよ。」
地味な発言かもしれないが、自分のやらなくてはならないことには常に真摯に向かうべきだろうという彼のスタンスそのものが見事に表現されてる。
これは自分自身も苦境にある時、気が抜けそうに弛緩する時、いつも思い出す彼の金言である。
自分はこの夏のフジロックに行けなかったから。
実はMOTORHEADのライブは最後まで1度も観ることができなかった。
自分も彼のようにぶれずに生きれるように努力するので、いつか天国でライブに招待してもらえるようにがんばろうと思う。
最後に、一番好きなレミーの写真を添えます!!
