アメバに描くのは今回が初めてです。
よろしくお願いします。
7年ぶりに映画を見てきました。
見てきた映画は「極悪レミー」。
イギリスのロックグループ・モーターヘッド(MOTORHEAD)のレミーの生活をドキュメントしたものでした。
ということは、おいらは、モーターヘッドの熱狂的なファン?
っていうと、そういうわけでもない。
むしろ代表曲である「Ace Of Spades」くらいしか知らないですし(大好きですけどね)。
ロックの創世記のアーティストが普通に60歳を超えるようになってきた今、いろいろなアーティストの生き様をしかと見届けておきたいっていう気持ちがおいらを動かした次第です。
とはいえ、レミーという人は高校時代に見た音楽雑誌で、強烈な思い出がありました。
アーティストはみんな、ニューアルバムを出すときに、新しいアルバムについての取材を受けると作品を完成させた達成感もあるし、プロモーションもたくさんしたいし、いつもよりも饒舌にアツく語るのが常なのでしょうが・・・
取材者「ニューアルバムがでましたがいかがでした?」
レミー「ああ。」
取材者「曲についていくつか解説をお願いします」
レミー「嫌だ」
大笑いして読んでいたので、すごくこのくだりばかりが異常に長期記憶になっていたのですが・・・。
映画を実際に見たらそういうプロモーションに本気で興味がないのか、これもまた芸風というかプロモーションの一部だったのか想像もできるかな、何て思いまして・・・。
それで観てきたわけです。
ストーリー性は・・・・ないです!!
じゃあ、楽しくなかったか?
いや、めちゃくちゃ楽しかったです^@^
うーん、なんというのだろうか・・・。
日本人が永ちゃんの発言をひとうひとつを真剣に聞き入るような感覚です。
要はオーラが違うので、重みが違うわけです。
取材者「グループを長く続けていく秘訣は?」
レミー「死なないことだ」
当たり前とは言えますが、サイコーですね^@^
好きじゃない人が見れば単に壊れているようにしか映らないと思いますが。
ただ、好きとか嫌いとかそういうレベル云々を超えて、認めざるを得ない空気感がこの人にはあります。
その理由は、ファンに対しては常にやさしいこと。売れようが売れなかろうが、まったく変わらないこと。
常に同じスタンスで音楽に向かっている姿勢が非常に真摯で好感も持てます。
彼は元々父親の顔を知らないらしいですし、心底好きになった女性はオーバードーズで死に、しかもレミーが第一発見者になってしまったり。それで、その後特定の女性に入れ込むこともないようです。
最も1000人斬りとも豪語されていましたが(本当かよ^@^)
シャイで傷付きやすい性格を隠すように常にクスリもやっているようですし、全編を通してジャックダニエルズのコカコーラ割りを飲み続けているレミー。
とは言っておきながら、降圧剤や血糖降下剤なんかもほおばっているレミー。
非常にコワモテでありながら、非常にかわいいおじちゃんだったんだな、と。
楽しかったです。
そして、高校時代に読んだあのインタビューは、何の計算もなくその場のノリが合わなくて、面倒くさくなったために発言したのが真意ではないかと思った次第です。
当たっているかな?でも当たっていなくてもいいです。
どっちだとしても、レミーは素敵な方だと思いました^@^
よろしくお願いします。
7年ぶりに映画を見てきました。
見てきた映画は「極悪レミー」。
イギリスのロックグループ・モーターヘッド(MOTORHEAD)のレミーの生活をドキュメントしたものでした。
ということは、おいらは、モーターヘッドの熱狂的なファン?
っていうと、そういうわけでもない。
むしろ代表曲である「Ace Of Spades」くらいしか知らないですし(大好きですけどね)。
ロックの創世記のアーティストが普通に60歳を超えるようになってきた今、いろいろなアーティストの生き様をしかと見届けておきたいっていう気持ちがおいらを動かした次第です。
とはいえ、レミーという人は高校時代に見た音楽雑誌で、強烈な思い出がありました。
アーティストはみんな、ニューアルバムを出すときに、新しいアルバムについての取材を受けると作品を完成させた達成感もあるし、プロモーションもたくさんしたいし、いつもよりも饒舌にアツく語るのが常なのでしょうが・・・
取材者「ニューアルバムがでましたがいかがでした?」
レミー「ああ。」
取材者「曲についていくつか解説をお願いします」
レミー「嫌だ」
大笑いして読んでいたので、すごくこのくだりばかりが異常に長期記憶になっていたのですが・・・。
映画を実際に見たらそういうプロモーションに本気で興味がないのか、これもまた芸風というかプロモーションの一部だったのか想像もできるかな、何て思いまして・・・。
それで観てきたわけです。
ストーリー性は・・・・ないです!!
じゃあ、楽しくなかったか?
いや、めちゃくちゃ楽しかったです^@^
うーん、なんというのだろうか・・・。
日本人が永ちゃんの発言をひとうひとつを真剣に聞き入るような感覚です。
要はオーラが違うので、重みが違うわけです。
取材者「グループを長く続けていく秘訣は?」
レミー「死なないことだ」
当たり前とは言えますが、サイコーですね^@^
好きじゃない人が見れば単に壊れているようにしか映らないと思いますが。
ただ、好きとか嫌いとかそういうレベル云々を超えて、認めざるを得ない空気感がこの人にはあります。
その理由は、ファンに対しては常にやさしいこと。売れようが売れなかろうが、まったく変わらないこと。
常に同じスタンスで音楽に向かっている姿勢が非常に真摯で好感も持てます。
彼は元々父親の顔を知らないらしいですし、心底好きになった女性はオーバードーズで死に、しかもレミーが第一発見者になってしまったり。それで、その後特定の女性に入れ込むこともないようです。
最も1000人斬りとも豪語されていましたが(本当かよ^@^)
シャイで傷付きやすい性格を隠すように常にクスリもやっているようですし、全編を通してジャックダニエルズのコカコーラ割りを飲み続けているレミー。
とは言っておきながら、降圧剤や血糖降下剤なんかもほおばっているレミー。
非常にコワモテでありながら、非常にかわいいおじちゃんだったんだな、と。
楽しかったです。
そして、高校時代に読んだあのインタビューは、何の計算もなくその場のノリが合わなくて、面倒くさくなったために発言したのが真意ではないかと思った次第です。
当たっているかな?でも当たっていなくてもいいです。
どっちだとしても、レミーは素敵な方だと思いました^@^