確率の理論をものの考え方に応用するのは非常に楽しいこと。


例えばスロット(最近全然ブログに描かなくなったから出してみた^@^)。


ここで行くか撤退するかという判断を迫られる分岐点なるものが存在する。


今出ている→続行

今出ていない→撤退


これがオーソドックス。


ただ、今出ていても撤退したり、今出ていなくても続行する判断をする場合もある。


それは一見少数派(マイノリティ)的思想になるんだけれど、根拠があればそうゆう判断を下せることも多い。



これはほんの一例ですが、生きていて敢えてマイノリティーを選ぶ場面ってあると思うんです。


そうゆう体験をブログ化して残していこうって思い立ったのがこの企画。


拡大解釈はおいらの専売特許なので(笑)、いろんなマイノリティーを出していこうと思うんだけど。



例えば、上野にいておなかがすいている局面で。


いつも上野に来たら、決まった洋食屋に入るっていうのが定番だったら、そのお店に行くっていうのがマジョリティー。敢えて、その定番を覆して、違う店に入るっていう判断はマイノリティー。


マイノリティーを選んで良い思いをするか、しくったと思うかはその人次第。


マイノリティーを進むのって何かワクワクがあるのかもしれない。




つらつらと描きながら自分なりに考える機会にしたいと思って。



そんなこんなで、TVで麻雀界のミスター麻雀と称されている小島武夫さんの対局を偶然見合わせた。


MONDO杯名人戦ですか。


南3局小島さんラス目。


ドラ3テンパイ。


役なし(ツモり3暗刻はあるけど)なのでリーチをかけないといけない。


リャンメンに受けるか、シャンポンに受けるかの2択。


上家からリーチがかかっているが上がれば大きい。


明らかにマジョリティーはリャンメン。マイノリティーはシャンポン。


おいらは間違いなくマジョリティーの方だなと思った。


小島さん、マイノリティーを選択。



うえ。マジかいねん!?



実はこの時点でマイノリティーが正解。リャンメンに受けたら上家に放銃だったから。




小島さんのすごいところは、そこで正解したうえに上家に当たりをつかませてしかも裏3・・・。


リーチドラ6・・・。



知りたかったのは、なぜマイノリティーに行ったのかっていうことだ。


あわてて録画をして後で見ようと思ったのだが、コメントはなかった。



勝負師のカン(彼からすれば必然だったのかもしれないけれど・・・)って凄い。



そこ、知りたいなぁ・・・。






今回は敢えてマニアックにしちゃいましたけど、これからはもっと読みやすくするからねん♪


このシリーズ、どこかで面白いのが描ければいいなって思います(Pachi-Ring時代のも出すかもしれません)。





こっちの方が面白いかな・・・。


小島武夫と緑ドン


http://ameblo.jp/a-logic/entry-10928110335.html