梅雨の合間の晴れ?
そんな土曜日は、三菱一号館美術館にGO!

 

今日から三菱一号館美術館で開幕の
『“カフェ”に集う芸術家』に行ってきました。

実はね、初日だし“混むかなぁ”と思っていたんですが、
開場30分後の、1030頃に行ったところ、

そうでもありませんでした。
入口付近で入場整理列の片づけをしていたので
入場待ちが発生していたっぽいですが、
それはどんな展覧会でも発生しますからね。

会場内は、こう言うルールで撮影可。


実際に撮影不可なのは1作品。
あと、撮影は可だけどSNS投稿不可という作品が1作品でした。
134点出展されていたので、ほどんど撮影可でしたね。

こちらが3階展示室の入り口。


黒猫が一つの裏テーマにもなっているようで、
会場内そこかしこに黒猫の“影”がありました。

では、ここからは撮影した作品を。
めっちゃ撮ってしまったので、ここに上げるのはその一部になります。

まずはこちら。
エドゥアール・マネ《バラ色のくつ(ベルト・モリゾ)》


このベルト・モリゾと言う人も実は画家です。

で、そのベルト・モリゾの作品がこちら
ベルト・モリゾ《黒いドレスの女性(観劇の前)》


この黒いドレスは、モリゾ自身のドレスだそうです。

モデルは、他の人らしいです。

 

オーギュスト・ルノワール《パリ、トリニテ広場》

なんか、ルノワールの風景画って、

あんまり見ない気がしますが、どうでしょうか?

こちらはカミーユ・ピサロ《ポン=ヌフ》


新しい橋”な訳ですが、今になっては
パリに現存する“最古”の橋だそうです。

ガストン・ラ・トゥーシュ《踊り子》


踊り子を描く画家と言えばドガですが、
これはドガの作品ではありません。

そしてこちらも。
ジャン=ルイ・フォラン《舞台裏─青のシンフォニー》
公益財団法人大原芸術財団大原美術館所蔵


これもね、ドガじゃないんですよね。

そして肝心のドガ。
エドガー・ドガ《馬上の散策》


馬ですよ。

でもご安心を。
ちゃんとドガの踊り子の作品もありました。
エドガー・ドガ《赤い服の踊り子》


パステル画です。

ミュシャの作品もありました。
アルフォンス・ミュシャ《ジスモンダ》


デカいです。
人の身長位ありました。

フィンセント・ファン・ゴッホ《モンマルトルの風車》


今回の展覧会のテーマに“カフェ”があるわけですが、
その“カフェ”は、モンマルトルの辺りにある訳ですよね。

そして今回は、ロートレックの作品も沢山。
ロートレックと言えば、この作品は結構有名じゃないですかね。
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《アリスティド・ブリュアン、彼のキャバレーにて》


このアリスティド・ブリュアンは、

キャバレーのオーナーで、
自身も歌手だったそうです。

で、その作品の習作。
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《アリスティド・ブリュアン》


ポスターの習作って、なんか興味深いですね。

テオフィル・アレクサンドル・スタンラン《シャ・ノワール巡業公演》


これは、フライヤーにも(小さく)掲載されています。
この“シャ・ノワール”と言うのは、有名キャバレーだそうで、
その巡回劇団のためのポスターだそうです。
ちなみに“シャ・ノワール”とは“黒猫”です。

アンリ・リヴィエール《波『レスタンプ・オリジナル』》


なんかさ、“ドドーン”という音が聞こえてきたんですよ(ウソ)
描かれているのは犬吠埼の辺りですかね?(違う)

アンリ・リヴィエール《エッフェル塔の建築現場》


上の《波『レスタンプ・オリジナル』》と同じ芸術家の作品ですが、
見た時「あれ?なんか違う」と思ってんですよね。

《波『レスタンプ・オリジナル』》はリトグラフですが、
こちらの作品は木版だそうです。
違いが判る男ですw

ラモン・カザス《マドレーヌ》


これが今回の展覧会の注目作品。
1892年の作品だそうですが、そんなに昔の作品には見えないです。

二つの作品を見比べてみてください。
パブロ・ピカソ《カンカン》


アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《エグランティーヌ嬢一座》


左右が反転しているくらいで、めっちゃ似た感じです。
ロートレックの作品が1896年、ピカソの作品が1900年。
ピカソは、ロートレックの作品に刺激を受けて描いたそうです。
専門的には、似た点では無くて、違うところが興味深いそうです。
ロートレックが脚の連鎖で運動の「形」を強調したのに対し、
ピカソは踊り子たちに濃淡をつけ、その存在に濃淡をつけたところに
意味があるらしいです。

そしてピカソは、“青の時代”“バラ色の時代”“キュビズムの時代”
“新古典主義の時代”などと、その作風が変わるという事は有名ですが、
これは“青の時代”の作品です。
パブロ・ピカソ《酒場の二人の女》


青いですw
そして、抽象画では無くて、なにが描かれているかわかります。
ここからどんどん変わっていくんですよね。
ちなみに、上の《カンカン》は“青の時代”よりも前だそうです。

いやぁ、それほど混んでも居なくて、良かったです。
展示されている作品も、中々妙味深いものも多かったですしね。

 

名称 “カフェ”に集う芸術家
ー印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで
会期 2026年6月13日(土)~2026年9月23日(水・祝)
会場 三菱一号館美術館
当日観覧料 一般2300円、大学生1300円、高校生1000円、中学生以下無料
開館時間 10:00~18:00
(但し、祝日を除く金曜日、第2水曜日、 7/25(土)、9/19(土)~9/23(水・祝)は20時まで開館)
※入館は閉館の30分前まで
休館日 祝日を除く月曜日
但し、トークフリーデー[6/29、7/27、8/31]は開館