まだ桜満開🌸では無いっぽい、
雨模様の3月26日木曜日。
時間があったので、
三菱一号館美術館で行われている
『トワイライト、新版画』
に行ってきました。

行くにあたっては、
前売り券は購入していなかったので、
当日券で行く事に。
でね、ここで、色々と探ってみたんですよ。
そうしたら、ありました!
割引情報!
JR東海ツアーズのEX旅先予約で、
この展覧会のチケットが、
割引で販売されていました(拍手)

いやぁ、探してみるもんですね。
平日と土日で価格は異なるんですが、
当日美術館窓口で購入する価格よりも、
200円~400円安く購入できました。
早速それを購入して、いざ三菱一号館美術館へ!

 

今回は、雨が降っていたので、

地下入口から入場です。


美術館窓口で、
購入したWEB画面(マイページ)を提示して、
入場券を発券してもらって、中に入ります。

この展覧会で見られるのは浮世絵なんですが、
明治時代以降の作品で、
アメリカ人ロバート・O・ミュラーが収集し、
スミソニアン博物館群の国立アジア美術館に
収蔵されているものが中心です。

やっぱり、時代が近代になってくると、
江戸時代の浮世絵とは違ってきていますね。
北斎の浮世絵がゴッホなどの画家に影響を
与えたのは有名な話ですが、
このころになってくると、逆に、
西洋画チックな浮世絵に感じたりもします。

会場内は基本的に写真撮影不可ですが、
一部撮影可能エリアがあったので、
いくつかパチリと撮ってきました📷。

まずは、小林清親『大森朝乃海』


これ、どの辺りなんですかねぇ。
いまや、大森沖は羽田空港になっていたり
するんですが・・・。

小林清親『不忍池畔雨中』


遠景に高層ビルが無い以外は、
いまとあまり変わらないかも。

ライムント・フォン・シュティルフリート『上野公園』


この時代になると、写真もあったので、
浮世絵に影響を与えた、あるいは逆に、
浮世絵の影響を受けた写真も展示されていました。

小林清親『神田川夕景』


いまだと、どのあたりなんでしょうか?

小林清親『両国花火之図』


隅田川花火大会に繋がるんですかね🎇

小林清親『浅草夜見世』


正面に宝蔵門、右手に五重塔が見えるので、
後ろ側に本堂があって、線香を焚く香炉付近からの
光景でしょうか。

井上安治『東京真画名所図解 鹿鳴館』


鹿鳴館もありました。
なんか、この作品は、額縁に比してというか、
大きさの絶対値的に小さかったので、
UPにしてみます。


舞踏会に集った?人々の影も表現されています。

井上探景(安治)『東京真画名所図解 桜田参謀本部』


国会の正面で、いまだと憲政記念館があるあたり。
三宅坂です。
これも小さいのでUP


皇居のお濠越しに描いてます。
方角的に桜田門あたりから見た感じでしょうかね。

井上安治『東京真画名所図解 御城二重橋ノ景』


皇居の二重橋ですね。
これもUP


花崗岩造りの「皇居正門石橋」が
“二重橋”と誤解されているんですが、
本当は、この橋桁用の石垣を張り出して、
補強用の橋桁を設けた二段構造の橋が、
本当の二重橋なんですよね。

その「皇居正門石橋」が描かれた
井上探景(安治)『皇城二重橋』


いま“二重橋”と言われると、
この橋のイメージですよね。
本当は、違うんです。
ってか、この作品もな、
“二重橋”なんてタイトルで、
間違いを誘引するよね。
ちなみにいまも、この「皇居正門石橋」の奥に、
鉄製に架け替えられた、本当の二重橋があります。

小倉柳村『浅草観音夜景』


上ででた小林清親の『浅草夜見世』と
同じ場所あたりからでしょうかね。
正面に宝蔵門、右手に五重塔が見えています。

撮った作品の写真は以上。

冒頭にも記しましたが、
江戸時代の浮世絵とは違い、
絵画チックな作品もあって、
中々面白かったです。

あと、明治期になると、
浮世絵ではなくて、錦絵とか、
木版多色摺と表記される作品が
増えてきていました。

浮世絵も木版だし、多色擦りだし、
木版多色摺なんじゃね?と思ったんですが、
定義してみると、実は違うみたいですね。
浮世絵は、まさに江戸時代の風俗を描いた木版や、
肉筆画で描いたものですが、
木版多色摺/錦絵は、浮世絵も含みますが、
浮世絵には単色のものもあるのに対して、
木版多色摺はその名称の通り多色擦りであり、
浮世絵以上に高度な位置合わせなどの技術を
駆使して擦られたもののようだと理解しました。
違うかも知らんけど。

作品が展示されているエリアから出ると、
こんなコーナーが。


いくつかのスタンプを、同じ紙に押す事で、
簡単に浮世絵体験ができるものの様です。
そう言えば、東京国立博物館でもみたな。

当然やってみました。


三菱一号館美術館ができました。

そしてそのコーナーを、
三菱一号館美術館の基となった、
三菱一号館を設計したジョサイア・コンドルがいました。


なんか、某Mのマークのレストラン🍔の
キャラクターみたいですねwww

 

名称 トワイライト、新版画
―小林清親から川瀬巴水まで
会期 2026年2月19日(木)~5月24日(日)
会場 三菱一号館美術館
当日観覧料 一般2300円、大学生1300円、高校生1000円
開館時間 10:00~18:00(祝日除く金曜日、第2水曜日、会期最終週平日は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日 祝日・振休を除く月曜日
但し、開館記念日の4/6、トークフリーデー(2/23、3/30、4/27)、5/18 は開館