三連休最終日。
この三連休は、美術館三昧でした。

と言う事で、今日は、東京ステーションギャラリーで開催中の
『横山崋山展』に行って来ました。

10:00開場のところ、開場間もない10:20頃の到着。
昨日の、サントリー美術館の『京都・醍醐寺』とは異なり、
いい感じの空き具合。
ガラガラと言う訳ではありません。
ちょうと見やすい程度に、客が居ませんでした。

と言うのも、この“横山崋山”が無名だからでしょうか?
展示室内にも“無名の横山崋山”見たいな事が書いてあります。
たしかに、私は知りませんでした。
もっとも、私は世の画家に詳しい訳では、全く無いですけどね:-p

江戸時代の人なんですが、対象の頃までは、
まぁまぁ有名だったらしいのですが、
狩野派とか、琳派の様な、有力な日本画の流派には属して居なかったので、
徐々に知名度を失って行った様な説明もあるようです。

でもね、やっぱり、一世を風靡した人ですね。
見事な作品ばかりですよ。

《牛若弁慶図》と言う作品が、一番最初に展示されているんですが、
なんと、9歳の頃に描いたと言われる作品です。
いま私は、ウン歳ですが、逆に9歳の画と言われると思います(苦笑)

あと、《紅花屏風》ですかね。
紅花を栽培して、加工する様子が屏風に描かれているのですが、
細かい!
当時の紅花産業の様子を垣間見ることが出来ます。

横山崋山の師匠と言われる曾我蕭白の描いた《蝦蟇仙人図》と同じ構図の
《蝦蟇仙人図》を、横山崋山も描いているのですが、
曾我蕭白の方が力強い感じなのに対して、
横山崋山の方は、柔らかい感じの作品になっていました。

見どころは、30mにも及ぶ《祇園祭礼図巻》ですね。
多くの場合、絵巻物は、作品の一部だけ開いて展示することが多いのですが、
今回は、30mのすべてを開いて展示。
長いだけではなくて、描かれている内容が、細かい。
その、下絵と言われる《祇園祭鉾調巻》もあったのですが、
緻密に取材して描いている事が、良く分かりました。

いやぁ、良いもの見せてもらいました。
 

名称 横山崋山
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201809_kazan.html
会期 2018年9月22日(土)~11月11日(日)
会場 東京ステーションギャラリー
当日観覧料 一般1100円、大学生・高校生900円、中学生以下無料
※本展会期中、本展の当日券か前売券の半券を受付に提示すると、入館料が団体料金になる【リピーター割】あり
開館時間 10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
毎週金曜日:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日、9月25日(火)、10月9日(火)
※ただし、9月24日、10月8日、11月5日は開館