三連休中日の日曜日は、上野に出没。
昨日の土曜日から上野の森美術館で開幕の、
『怖い絵展』に行って来ました。

開場間もない、10:00a.m.ちょい過ぎについたのですが、
何かの大行列。
“何か”ではなくて、この怖い絵展の入場待ちの列でした。
いやぁ、ここまで並ぶのか・・・

並んでから、入場するまでほぼ一時間。
いやね、確かにね、『鳥獣戯画展』『若冲展』の時も
並びましたが、これもそれに匹敵する待ち時間でした。

いや、行く前はね、音声ガイドのナビゲーターが吉田羊さんだと言う事で、
借りる気満々で行ったんですが、この行列を見て、断念しました。
音声ガイド聞きながら、ゆっくり見る気分は吹っ飛びましたorz

ぶっちゃけ、並んでいる時間より、
美術館の中にいる時間の方が短かったのですが、
それでも、ちょいとは興味を引いた作品をいくつか。
※って言うか、上野の森美術館、中狭いんだよねぇ。

まずは、ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの
《オデュッセウスに杯を差し出すキルケー》
これは、ラファエル前派ですよね?
唯美主義的な雰囲気を感じました。

《オルフェウスの死》ですが、オディロン・ルドンですね。
見た感じ、そういう感じでした。

ギュスターヴ=アドルフ・モッサの《飽食のセイレーン》ですが、
描かれている羽が凄い!
フクロウの羽?
モフモフした感じが、すごかったです。

作者不詳のオランダ派の《聖アントニウスの誘惑》ですが、
ヒエロニムス・ボス?
まさに、初期フランドル派的な、摩訶不思議なものが描かれていました。

またもギュスターヴ=アドルフ・モッサですが、《彼女》と言う
作品が、なんか暗示していますねぇ(苦笑)
どんだけ男を食べるんだ!と。

セザンヌの《殺人》と言う作品。
セザンヌも、こんな作品を書くんですね。
ビックリしました。

《切り裂きジャックの寝室》と言う作品ですが、
描いたのは、ウォルター・リチャード・シッカートなんですよねぇ。
彼は、切り裂きジャックその人ではないかと言う説がある人物。
それを知ってみると、まさに“怖い絵”です。

そうそう。
このポスターにもなっているポール・ドラローシュの
《レディ・ジェーン・グレイの処刑》は必見ですね。
こちらがポスター。

ここだけ広い展示スペースになっていたので、
落ち着いてみることが出来ました。
中々良い絵ですね。

外も中も混んでいて、キレそうになりましたが、
《レディ・ジェーン・グレイの処刑》は見られたので
良い事にしました。

原則写真撮影は禁止ですが、唯一最後にあったのが、
この撮影スポット。

鏡を使っていたので、横から撮影。
ちなみに、これが《オデュッセウスに杯を差し出すキルケー》です。

あーぁ、ゆっくり見たかったなぁ。

そうだ。
一番最初の写真は、逆光だったので、
敢えて、こういう加工をしてみました。
 

名称 怖い絵展
http://www.kowaie.com/
会期 2017年10月7日(土)~12月17日(日)
会場 上野の森美術館
当日観覧料 一般1600円、大学生・高校生1200円、中学生・小学生600円、未就学児無料
開館時間 10:00~17:00
※入館は、閉館の30分前まで
休館日 会期中無休
巡回展 終了[兵庫展]2017年7月22日(土)~9月18日(月・祝) 兵庫県立美術館