いやぁ、寒い(((=_=)))ブルブル

そんな寒空の下、今日から横浜美術館で開催の
『ホイッスラー展』に行ってきました。

横浜は、上野よりも遠いのでいつもよりも若干遅い、
10:40すぎの到着です。
まぁ、上野の美術館のようには混雑しないので、
これでも大丈夫(^^)v

これまでの横浜美術館の展覧会では、
入口の上に横断幕が有ったんですが、
今回はないのですね?

例によって音声ガイドをレンタル。
今回のナビゲーターは、リリー・フランキーさん。

今回勉強になったのは、ホイッスラーと言う画家は、
写実主義からラファエル前派、ジャポニスムと、
様々な様式に影響を受けたということ。

そんな画家が描いた人物画である
《ライム・リジスの小さなバラ》と言う作品は、
美しいですね。
この作品は、画家の晩年の作品ですが、
正面を見つめる少女の表情に見とれてしまう感じです。

でも何と言っても、この画家の作品で興味を引いたのは、
ジャポニスムの影響を受けた作品たち。

パンフレットにも使用されている
《白のシンフォニー No.2:小さなホワイト・ガール》や
《白のシンフォニー No.3》ですが、これらは、
紛れも無くジャポニスムの作品。
パンフレットでは気が付きませんでしたが、団扇が描かれているんですよねぇ。
何故ジャポニスムの影響を受けると団扇を描きたがるのか?と言う
素朴な疑問はありますが、ハッキリと絵に団扇が描きこまれています。
単に、白いドレスの女性を描いた作品ではないんですね。

その他には、ジャポニスムの影響を受けた画家に有りがちな、
浮世絵の構図によく似た作品も、やっぱりありました。

歌川広重の『名所江戸百景』のうち《京橋竹がし》と
《ノクターン:青と金色-オールド・バターシー・ブリッジ》とか、
やっぱり歌川広重の『東海道五十三次』のうち《見附天竜川図》と
《艀》とかね。
それ以外にもありましたが、物によっては「え?そのまま?」と言う
感じの作品もありました。
知らなきゃ知らないで、作品自体はいい作品なんですが、
並べてみてみると、クリソツでクリビツテンギョウ(笑)です。

いやぁ、今日意味深い作品ばかりで、お腹いっぱいです。
横浜なので、この後、本当ならキレイな夜景まで見たいところですが、
あまりの寒さに、『ホイッスラー展』を見たらスタコラ退散ですorz。
 

名称 ホイッスラー展
http://www.jm-whistler.jp/
会期 2014年12月6日(土)~2015年3月1日(日)
会場 横浜美術館
当日観覧料 一般1500円、大学・高校生1100円、中学生600円、小学生以下無料
開館時間 10:00~18:00(12月22日(月)~24日(水)は20:00まで開館)
※入場は閉館の30分前まで。
休館日 木曜日、12月29日(月)~1月2日(金)
※ただし、12月25日(木)は開館
巡回情報 京都展(終了) 2014年9月13日(土)~2014年11月16日(日) 京都国立近代美術館