週明けにかけて今度は台風19号が接近しつつある三連休の初日。
そんな土曜日は、やはり今日から初日の『高野山の名宝』にGOしてきました。

これは、先日の『東山御物の美』と同様、
国宝目白押しの展覧会です。

美術館は、10時会場なのですが、
ミッドタウン自体は、11時に営業開始と言う事で、
1Fのガレリアのから、ミッドタウンの中へ。
地下から直接は上がれないんですよね。
地下から直接上がれるようにしてくれると便利なんだけどなぁ。

10:30頃に到着。初日だからか、意外に人がいます。
混んでいて仕方ないというほどではないですが、
『東山御物の美』よりは混んでいました。

いろいろ知らないことが多すぎる(苦笑)。
展示物の持ち主に金剛峯寺が多いと思っていたんですが、
金剛峯寺は、まさしく、高野山真言宗の総本山なんですね。
って言うか、それでも、美術館とか博物館ではなく、
自分の所で保管しているというところは、気概を感じますね。
だって、保存環境も重要でしょうからね。

そして、金剛峯寺と言えば、空海と言うか、弘法大師。
会場の最初のところに、弘法大師坐像が鎮座しているんですが、
なんか、ありがたく感じます。
この弘法大師坐像、正面ではなく、少し左を向いているんですよね。
とある業者が、一万日拝んていたら、左を向いたということで、
萬日大師とも言うそうです。

細かい細工の施された様々な物品は多いんですが、
国宝の《諸尊仏龕》は、中々細かい。
白檀の幹を三つに割って、お釈迦様とか、菩薩様とかを彫ったもの。
細かい。

たくさん仏像は展示されているんですが、快慶の四天王立像は見ものです。
動の持国天立像と増長天立像、静の広目天立像と多聞天立像。
荘厳な雰囲気でした。

あとは、最後に展示されてる《八大童子像》ですかねぇ。
これも、国宝です。
8体のうち、阿耨達童子像、指徳童子像以外の6体は運慶作と
言われる童子像だそうです。

展示順序は前後しますが、金剛杵についても、勉強になりました。
それで、童子像とか、不動明王像とかをちゃんとみてみると、
手に金剛杵を持っているんですね。
三鈷杵だったり、五鈷杵だったりしますが。

展示替えもあるので、一度で、全てを見ることは出来ません。
事実、今回、音声ガイドを借りたんですが、
音声ガイドで使わないガイダンス番号があったりしました。

出展数60点と少し少なめですが、見所たくさん。
行って良かったです。
 

名称 高野山開創1200年記念
高野山の名宝
会期 2014年10月11日(土)~12月7日(日)
会場 サントリー美術館
当日観覧料 一般1300円、大学生・高校生1000円、中学生以下無料
開館時間 10:00~18:00 (金・土は10:00~20:00)
※10月12日(日)、11月2日(日)、11月23日(日・祝)は20時まで開館
休館日 火曜
巡回展 2015年1月23日(金)~3月8日(日) あべのハルカス美術館