渋谷から移動して恵比寿。
恵比寿は、何年ぶりかなぁ。

恵比寿での目的は、
今年生誕101年目を迎えるロバート・キャパの写真展。
元々、ロバート・キャパという名前は知っていましたが、
昨年、たまたま横浜美術館で
ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家
を見て、更に興味を惹かれ、行こう行こうと思いながら、
中々チャンスが無くて、これなかったんですが、
やっと今日、チャンス到来。
来ることが出来ました。

ロバート・キャパと言う事で、やっぱり戦争の写真が多いのですが、
それ以外の所で、これはキャパが撮ったのではなく、
キャパが撮られた写真ですが、ルース・オーキンによる
キャパ本人の写真が、何ともキュート。
机に肘をかけて、頭を持たれかけているようなポーズの写真なんですが、
その表情が何ともいい表情をしています。

あとキャパの写真で印象的なのは、
ナチスから開放された後のパリでの、
ナチ協力者とみなされた女性が髪を切られた姿の写真。
この写真、実は前から知っていたんですが、
某秋葉原のアイドルグループで“謝罪”と称して
髪を切ったメンバーがいましたが、
アレを見た時に一番最初に思ったのが、このキャパの写真。
何とも忌まわしい事するなぁと、そのメンバーの姿を見た時は、
思ってしまいましたよ。
心ある人は、この写真を思い出すと思うのですが、
知らない人は、何とも思わないですからねぇ。
無知は怖いです。

今日、キャパの写真を見ていて何となく思ったんですが、
キャパの写真が心を打つのは、そのシーンが何とも印象的である他、
キャパが、本当に人(人間)が好きで、人間の生き様を
描き出そうしていたからなのでは無いのかな?と
突然思いました。
それが本当かどうかはわかりませんが、
そうでないと、あんなに上手に人の表情は撮れないんじゃないですかね?

あ、もちろん、《崩れ落ちる兵士》もありました。
この作品については、色んな所で分析されているので、
ここでは語りません。

中々見どころのある展覧会でした。

[訪問:2014/04/12、投稿:2014/04/13]
 

名称 101年目のロバート・キャパ 誰もがボブに憧れた
http://capa101.jp/
会期 2014年3月22日(土)~5月11日(日)
会場 東京都写真美術館
当日観覧料 一般1100円、大学生900円、高校生・中学生・65歳以上700円、小学生以下無料
開館時間 10:00~18:00(※入館は閉館時刻の30分まで)
毎週木・金曜日は、10:00~20:00(※入館は閉館時刻の30分まで)
休館日 毎週月曜日(ただし4月28日、5月5日は開館。5月7日は臨時休館)