
東京国立博物館であった「国宝 大神社展」の半券で、
2013年6月4日(火)~6月23日(日)の間、
東京国立博物館の総合文化展(通常展)の入場料が
半額(300円)だったので、
最終日の今日、行こうと思っていたんですが、
途中でトラップされてしまいました。
有栖川宮と言えば、その名を語る詐欺師も現れたことで、
一時期、名前を頻繁に聞くことがありましたが、
大正時代に断絶してしまった、皇族です。
いまだと、広尾の辺りに有栖川宮記念公園として、
その名が残っていますが、その場所は、
嘗て、有栖川宮邸があった場所です。
そして、高松宮とは、昭和天皇の弟で、
今上天皇の叔父に当たる人物。
高松宮家も、2004年に断絶してしまいました。
そんな両宮家に伝わる、数々の品を展示する展覧会です。
近代・現代の宮家なので、物凄く歴史のあると言う訳ではないですが、
それでも、結構な品物の数々がありますね。
驚いたのが、象牙で作られた、物凄く小さい牙彫。
象牙で象とは、皮肉ですが、そればかりではなく、
猫とか、ネズミとかたくさんあります。
確実にミリで大きさを図るべき品々なのに、
細かいところまで精密に彫られているのにはビックリ。
あと、旅行用化粧セットが、象牙とべっ甲でした。
かの時代でも高級品だったはずですが、
どちらも、いまや使うことは叶わない材料です。
家に帰ってきてから気が付いたんですが、
有栖川宮と言えば、江戸幕府末期の頃に、
錦の御旗を掲げて徳川家討伐を行ったのが、
有栖川宮熾仁親王。
その後、有栖川宮家断絶を受けて、
その祭祀を受け継いだのが、高松宮家。
そしてその高松宮家に、徳川家出身の
喜久子妃殿下が嫁いできたのは、
歴史の皮肉なのでしょうか?
あるいは、意図して?
| 名称 | 日本美術協会創立125周年記念 有栖川宮・高松宮ゆかりの名品 http://www.ueno-mori.org/yukarinomeihin/ |
|---|---|
| 会期 | 2013年5月21日(火)~7月14日(日) |
| 会場 | 上野の森美術館 |
| 当日観覧料 | 一般1000円、大学生800円、中高生600円、小学生以下無料 |
| 開館時間 | 10:00~17:00(金曜日は19:00) ※入場は閉館の30分前まで |
| 休室日 | 6月17日(月)は展示替えのため休館 |