10/6~の三連休、体調不良気味で外出自粛したために、
行くのが延び延びになっていた、国立新美術館で開催中の
「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」に行って来ました。

いつもの如く、10時開館のところ、ほぼ10時に到着。
入場待ちの列がはけて、丁度入場口を整えているタイミング。
まさに、ジャストタイミングでの到着です。
入場口には、入場待ちの人は皆無でしたが、
中に入ってみると、結構な客の入り。
でも、混雑して見れないというほどではありません。

今回の展示は、リヒテンシュタイン侯爵家の収蔵品を
展示するということで、“何とか美術館展”とか、
“有名アーティスト展”などとは、ちょっと異なる趣向。
その最たるものが、『バロック・サロン』と言う展示ルーム。
ここは、侯爵家の美術品や家具・調度品を、
キャプションなしで、総合的な芸術として展示する方法。
これは、実際の「夏の離宮」で展示されている方法で、
かの「夏の離宮」は、その離宮そのものがバロック様式の
美しい建物であるので、そのバロック様式の建物と調和するように
考えられた展示方式だそうです。
それを、この国立新美術館の展示ルームで再現という事のようです。
国立新美術館は、バロック建築でもなんでもないので、
「夏の離宮」での展示に比べるべくも無いですが、
ちょっと変わった趣向の展示は、新鮮で、面白かったです。

リヒテンシュタイン侯爵家のコレクションということで、
特に特定のアーティストの作品だけが展示されている訳では無いのですが、
それでも、人には好みというものがあるので、
リヒテンシュタイン侯爵家コレクションの特徴としては、
ルーベンス、レンブラント、ラファエッロ、ヴァン・ダイクなどの作品に
特徴があるそうです。

ところで、ポスター等に使われている(上の写真の右側)絵ですが、
キャプションに「ようこそ、我が宮殿へ」とあるので、
てっきりリヒテンシュタイン侯爵家の誰かかとおもったら、
全然違いました。
これは、ルーベンスの《クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像》と言う
作品でした。
紛らわしい(苦笑)。

いやぁ、普通の展示会とは、ちょっと違う趣向で面白かったです。
象牙で出来た《豪華なジョッキ》は、必見かな。

 

名称 リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝
http://www.asahi.com/event/liechtenstein2012-13/
会期 2012年10月3日(水)~12月23日(日・祝)
会場 国立新美術館
当日観覧料 一般1500円、大学生1200円、高校生800円、中学生以下無料
開館時間 10:00~18:00(金曜日は20:00まで)
入場は閉館の30分前まで。
休館日 毎週火曜日
高知展 2013年1月5日(土)~3月7日(木) 高知県立美術館
京都展 2013年3月19日(火)~6月9日(日) 京都市美術館