
その1から見る。
ここからは、国際宇宙ステーション(ISS)関連。
まずは、国際宇宙ステーション(ISS)

大きさは、約108.5mx72.8mと公式のサッカー競技場ほど。
結構大きいです。
「きぼう」日本実験棟

全体は、こんな感じ。
「きぼう」日本実験棟の、ほぼ実物大のモックアップです。

本体部分は、大型バス程度の大きさがあります。
「きぼう」日本実験棟の船内実験室は、
中に入ることができるので、入ってみます。

SW類も自由に触ることができるようになっています。
そのため、後述しますが、壊れているのもありました。
船内実験室の窓から、
船外実験プラットフォームをみると、こんな雰囲気。

この写真を撮ったとき、
展示館入口がスモークで、天井が黒い理由が分かりました。
背景が暗いので、宇宙の雰囲気に見えるんですね。
船外実験プラットフォームで活躍するのがこれ。

ロボットアームです。
船内実験室の上に見えるのが、船内保管室です。
写真は再び船内実験室に戻ります。

これは、ロボットアーム制御ラックです。
右下のジョイスティックで操作するようです。
みんな弄り回したからなのか、
ジョイスティックは壊れていました(苦笑)
「きぼう」はここまで。
これは、現在、愛称募集中の
宇宙ステーション補給機「HTV」

国際宇宙ステーション(ISS)への
補給任務を担います。
スペースシャトルが、
2011年に完全退役しますからねぇ。
役割重大です。
「HTV」の中は、こんな感じ。

「HTV」には与圧部分と非与圧部分があるんですが、
ここは、非与圧部分です。
中を覗くと、与圧部分が見えます。

実際には、こんなアクリルパネルで
仕切っているのでは無いと思います。
その、「HTV」の非与圧部に積まれるのはこれ。

暴露パレットです。
一つあたりの許容ペイロードは、
169.5kgまでの様です。
ロケットエンジンも展示されていました。
これは、LE-5。

H-Ⅰロケットの第2段に用いられた
国産液体燃料ロケットです。
そしてこちらは、LE-7。

LE-7は、H-Ⅱロケットに使用されました。
今は、改良型LE-7Aが、
H-ⅡAとH-ⅡBに使用されています。
これは、日本で開発された歴代のロケット。

手前から、ペンシルロケット、M-Vロケット、
N-Ⅰロケット、N-Ⅱロケット、H-Ⅰロケット、
H-ⅡAロケット、H-ⅡBロケット。
ペンシルロケットは実物大ですが、
それ以外は、1/20の大きさになっています。
ちなみに、HTVはH-ⅡBの先端部に搭載されて、
打上げられます。
このあたりで、展示館は終了。
ツアー集合時間が近くなってきたので、
E-2棟に戻り、ツアーを待ちます。
これは、「きぼう運用管制室見学ツアー」のパス。

裏面も同じです。
ツアーはまず、展示館から回ります。
ついさっきまで見ていました(笑)。
冒頭にも記しましたが、ツアーだと、
説明があるのは展示物の一部ですし、
時間に限りがあるので、
自分で、自由見学したほうが良いかもしれません。
ツアーで展示館の次に行くのは、
人工衛星パラボラアンテナ。

「きぼう」との通信に使われます。
と言っても、先の「こだま」でも記したように、
直接通信できるのは、10分/1日程度なので、
「こだま」を介しての通信ということになります。
で、メインのきぼう運用管制室ですが、
セキュリティの関係で、写真撮影禁止!
見るときには、カメラ・携帯・ビデオカメラを
預ける必要があります。
JAXAで管制をしているのは、
ここの筑波宇宙センターの管制室を含め、
5つあるらしいのですが、見学可能なのは、
ここ筑波宇宙センターだけだそうです。
他の4つは何処なんでしょうね?
宇宙科学研究所にはありそうですが・・・。
さて、きぼう運用管制室は、W-2棟の
宇宙ステーション運用棟にあるんですが、
結構こじんまりとしてるんですよね。
って言うか、セキュリティが厳しいので、
建屋の奥深くにあるかと思いきや、
W-2棟の1F、入口から見えるようなところに
あるんですよねぇ。
これには、意表を突かれました。
見学しているときは、通信も無いようで、
管制していると言う感じではなかったのですが、
これは「きぼう運用管制室見学ツアー」が
15時開始の1回のみと言う事に関係あるんでしょうね。
見学の時間は、UTだと7時頃で、言ってみれば朝。
つまり、UTで活動している宇宙飛行士達は
基本的に寝ている時間帯。
なので、通信がない時間帯なんですよね、多分。
だから、この時間に見学と言う事なんでしょうね。
通信風景が見たかったなぁ。
きぼう運用管制室には、左右それぞれ3列ずつの
管制卓があるんですが、正面向かって左側2列目の
『JFLIGHT』の表示がある管制卓が、
フライトディレクターの席だそうです。
アポロ13だと、エド・ハリスが演じた、
ジーン・クランツのポジションですね。
でも、あの管制室ほど、広いわけでも、
あんな風にひな壇になっているわけでも
ありませんでした。
ガラス越しに眺めるだけで、
きぼう運用管制室見学は終了。
あとは出発したE-2棟に戻りツアーも終了です。
最後に。
E-2棟の廊下には、JAXAで開発・打上げ・運用をしている
様々な人工衛星類のパネルがありますが、
宇宙飛行士の方々のパネルもありました。
こちらは、初期の4人の物。

以下の、並びになっています。
| 毛利衛宇宙飛行士 | 向井千秋宇宙飛行士 |
| 土井隆雄元宇宙飛行士 | 若田光一宇宙飛行士 |
毛利衛宇宙飛行士のところは、
天井の照明が反射してしまいました。
そしてこちらは、後期4人。

並びは以下。
| 野口聡一宇宙飛行士 | 古川聡宇宙飛行士 |
| 星出彰彦宇宙飛行士 | 山崎直子宇宙飛行士 |
JAXA筑波宇宙センター見学に関するTIPS。
| 休憩室の自動販売機が安い。 | 私が行ったときは、缶コーヒー80円、500mlペットボトルは100円から。 |
|---|---|
| 見学者の食堂利用は、当日受付も可能。 | HPでは、事前に電話申請が必要な様に思えますが、当日、E-2棟で受付できるようです。利用可能時間は、11:30~13:30。 |
| ゴミ箱が無い。 | 探せばあるんですが、ゴミ箱が無いです。見学者は、ゴミ持ち帰りが推奨されています。 |
おまけ。
帰りの高速バスの車窓から撮影。

また一段と伸びましたね。
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筑波宇宙センター 施設見学ツアー http://www.jaxa.jp/visit/tsukuba/tour_j.html