1/20から国立新美術館で開催されている
「ルノワール~伝統と革新」に行ってきました。

混むことが容易に予想されたので、開場直後の10時頃到着したんですが、
会場内既に満員。いやぁ、やっぱり人気企画でした。

ルノワールと言えば、結構有名な絵が多いのですが、
ポスターにもなっている『団扇を持つ若い女』もその一つ。

ヤッパリこの辺りは、黒山の人集りでした(苦笑)。
でも良い絵は、良いですね。
会場内を一通り見てから、この絵のところに
もう一回見に行ってしまいました。
よく見ると、彼女の服は、チェック柄に成っている事に
気がつきました。(写真では見えず。)
この当時の流行の服装だそうです。

そしてこちらもポスターになっている『ブージヴァルのダンス』

こちらは、結構大きいキャンバスに描かれた絵で、
遠目にも見やすかったです(笑)。
こちらも、最後にもう一回見に行ってしまいました。

いろいろ解説を見ていると、ルノワールって、
その時代の流行に結構敏感だったと言う事で、
描かれている女性の服装(帽子なども)は、
その時代の先端だそうです。

この展覧会では、単純に絵を展示するだけではなく、
ルノワールの絵画に科学的分析を行った結果も発表していました。
それによって、彼が絵をどのように(下書きしたかとか、
書き直しているかとか)描いていたかとか、
あるいは、印象派では重要と言われている緑の色が、
どのような緑を用いているかとかを解明したそうです。
そちらも、中々面白かったです。

そうそう。
会場の一部に、当時の貴族の邸宅の内装風に成っているところがあります。
とは言っても、簡単に柄の入った壁面にしているだけですが・・・。
学芸員に聞いたところ、そこは、貴族の邸宅に絵画を掲示した場合の
ジオラマ?と言う位置付けだそうです。

妙に高校生が多いなぁと思ったら、
2/11~13は、高校生無料観覧日なのでした。

混むのは必至ですが、結構良かったです。

 

名称 ルノワール~伝統と革新
http://renoir2010.com/
会期 2010年1月20日(水)~4月5日(月)
会場 国立新美術館
当日観覧料 一般1500円、大学生1200円、高校生800円、中学生以下無料
開館時間 午前10時-午後6時、金曜日は午後8時まで
(入場は閉館の30分前まで)
休館日 毎週火曜
主催 国立新美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網
後援 外務省
特別協力 ポーラ美術館
巡回情報 国立国際美術館(大阪) 4/17~6/27