中甲板は、いろいろな展示室とか、講堂とかがありますが、
後部区画に行くと、司令長官など司令部幹部の公室があります。
これは、司令部の幕僚事務室。

机などの什器類が、どの位当時を反映しているのか判りませんが・・・。
幕僚事務室の隣にあるのが、参謀長公室。

通路を挟んで向かい側にあるのが、士官室。

幕僚事務室や、参謀長公室はそんなに広くないんですが、
流石に士官室は、広いです。
で、反対側に戻って、参謀長公室の隣が、艦隊機関長室。

広さは、幕僚事務室・参謀長公室と同じです。
奥にベッドの様なモノがあるんで、ここで起居していたんでしょうか?
艦隊機関長室の隣にあるのが、長官浴室。

反対側の舷側には、艦長浴室があったので、
長官と艦長は、自分専用の浴室を持っていたんですね。
洗面台が見えますが、これは当時「三笠」艦内に設置されていた
英国製の洗面台だそうで、鏡の後ろに給水タンクがあり、
下部にある排水タンクに排水は溜めて処理したそうです。
そして、浴室の隣に、長官寝室。

幕僚事務室や参謀長公室と同じ広さが、寝室に充てられています。
長官寝室と通路を挟んであって、艦内中央部にあるのが艦長公室。

艦の中央部にあるので、入り口が両側にあります。
そして、艦の最後部にあるのが、長官公室。
長官公室は、二部屋構成になっていて、こちらは最初の方の広い部屋。

長テーブルはイギリス製だそうで、「三笠」用に作られたと考えられるそうです。
ところで、この部屋には8cm補助砲があるんですが、
これって、実際に使うんでしょうか?
本当の最後尾の部屋はこんな感じ。

これでも、他の幹部たちの部屋よりは、広いんじゃないかなぁ。
これで艦内観覧は終了。上甲板に戻ります。

このラッタルは長官専用のラッタルだそうです。
当然、このラッタルから上に上りました(笑)
外に出て、艦首方向から「三笠」を見てみました。

艦首の菊のマークがキレイに光っています。
そして最後に、艦尾。

「みかさ」の文字のある銘板がありました。
それと、見学しているとき、全然揺れを感じなかったんですが、
ここから見て、その謎が解けました。
完全に固定されているんですね。
記念艦「三笠」HP http://www.kinenkan-mikasa.or.jp/