臺鐵臺中港線(貨物線)を走る貨物列車を撮影しに行ったときの話です。

 

以前ブログ記事でご紹介した軌道検測車のEM80を撮影した場所は臺鐵臺中港線の有名な撮影地で、反対側に腕木信号機と列車を一緒に撮影できる場所があります。

 

區間車2604次で9:36に臺中港車站のホームに降り立つと、ちょうど構内ではディーゼル機関車を空車の貨車に連結しているところでした。

 

 

連結車両終了後の9:42に列車は臺中港線・一號碼頭へ向けて発車していきました。

 

臺中港車站を出て撮影地へ。臺中港車站から撮影地の陸橋までは歩いて6分ほどです。

 

 

 

 

臺中港線の時刻表はあってないようなものなので穀物を積んだ貨物列車がやって来るまで撮影場所で気長に待たなければなりません。この日は10:42に臺中港車站へ向かう貨物列車がやって来ました。

 

臺中港車站で貨車を切り離したディーゼル機関車は10:56に一號碼頭へ向けて折り返していきました。

 

午前中に臺中港線での運用を終えたディーゼル機関車は彰化機務段に回送されます。13:00頃彰化機務段に行くと臺中港線から戻ってきたディーゼル機関車が転車台に載って回転する様子を見ることができると思います。

 

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